「下ネタ」ということばに
なにかしら「卑猥な響き」を感じる。


なんだろね、これ。


そして、
 

性のことを語ることに
なにかしらの

背徳感がつきまとう。





というか、
なかなか

フツウの友人と

語り合うことができない。




それどころか
パートナーとも

自分たちのセックスについて
きちんと話をすることが
なかなかできなかったりする。


それどころか
イッタふりをしたりして。


どんどん
気持ちいいセックスとは

真逆の方向に向いていってしまう。


そんなことはない?




これまで

しっくり
話したことがなくて

それで
年月たってしまっていると

いろいろ思うことがあっても
ほんと
話しにくい。




夫婦の間だと
ほんとはしたくないのに
義務的にしてる、とか。

もっとこうしてほしい、ああしてほしい

っていうの
いっぱいあるのに

言えない、とか。






その小さな不満が
積もり積もってくると

日常の他のところにも
影響してくる。


どこかで
ストレス発散しているつもりでも

それは
一時的なものでしかなくて。


こころのなかに

澱(おり)のように

よどんでたまってくる。








ニンゲンは苦悩したくて生まれてきてるものだから
(ってわたしは思ってる)
 

ある意味

それでもいいんだけど。



でも、
そこから一歩。

苦悩から出てみるのは
「あたらしい」経験。




それは

 

よどんだところから

一歩抜け出す

大切な経験。





たとえ
思った結果が得られなくても。



素直に
話してみよう。

きっとなにかが

見えてくる。

 

 


心とカラダが
バラバラになってる状態から


少しでも
重なって

一致していく方向に。