長い間、素直じゃなかった。
 

いまも、だけどあせる




でも、だいぶ素直になった。

思ったこと、ほろりと言えることが

ずいぶんと
多くなった。





以前は


魂とカラダのズレが
大きかった。


言ってることとやってることが
バラバラ。


どーしようもなく、バラバラ。


すねまくり。




「どーせ、わたしなんか」
「どーせ、どーせ」


相手に言ってるようで、


実は

自分がじぶんをないがしろにしている
言い訳でしかない。


どーせわたしはこんなんだから。
どうせわたしは、醜いアヒルの子だから。





「ほら未奈、またすねてるよ」

「すねてないもん」

「ほら、それだよ」

「・・・」

パートナーは指摘してくれる人だ。




彼自身、

 

相当に追いつめられて


実際に崖のへりまで行って
飛び込む寸前までいったことがある、という。

そのとき、

「だぁいじょーぶだよぉ音譜

っていう声が
どこからともなく聞こえてきて
(ダレノコエダッタンダロウ)


それで
飛び込むのをやめた、という。



それから本当に
なんとかなってきた、と。


だから
いまは
なにが起きても
大丈夫だって
確信がもててる、と。




わたしがあまりにすねてたとき


彼は

なんらかの誘導をしてきて

 

わたし

感情が爆発して

 

怒って
叫んで


わぁーー!って
泣いたこともあった。



「これは感情の昇華だよ」



泣いて想いを昇華させる。


泣いてる間、彼は

ずっと

背中をさすってくれていた。

 

 



なんだけど。

そんな彼は
想いを昇華させられているのだろうか。

わたしに
構いすぎているんじゃないかなぁ滝汗


そんなこと
思ったりもする。








まあ
なんにしても

惹かれ合ったということは
似たものどうし、ということなのだ。




もう3年目、


少しずつ
ふたりの周波数は変わってきてるように感じるけど


あとはわたしが


もっともっと
素直になって

まだ出し切れてない部分を
ちゃんと話していけたら


さらにふたりの関係は
癒えていく、

そんな気がしている。