嫁姑とか、家族とか距離感は自分仕様にカスタマイズ | おんなのうみだすすちからを取り戻す。本能と感性を呼び起こす女性性開花セラピスト小松美奈子のブログ

おんなのうみだすすちからを取り戻す。本能と感性を呼び起こす女性性開花セラピスト小松美奈子のブログ

からだは宇宙。女性のうみだすちからは、自然や土地と一緒につくっていくちから。フランスのブルターニュ地方で、廃校を購入してリノベーション中です。

南仏エクサンプロバンスで子宮内膜症の会合が終わって、

そのまま車を借りて、温泉療養中のお義母さんに合流。

一緒に美味しいご飯食べて、

いろいろ話して、

夜は2人でダブルベットをシェアして寝て、

近くの村の市場に行ったり、

並んで昼寝したり、

 

ものすごく仲良く過ごした。

 

私が頑張ったり、

気を使ったりするのをやめてから、

いい距離感で付き合えて楽。

 

やりたくないことはやりたくないって言えるし、

気を使って無理して付き合ったり、

本当は手伝いたくないのに手伝ったりしないし。

本当に楽。

 

結婚していた時は、

義父母にとって念願の孫ができたっていうこともあって、

やたらしょっちゅううちに来ていた義母。

しかもこっちの予定を聞かずに勝手に来て

数日とか1週間とか滞在していたの。

 

もう、それはそれは、イライラした。

 

離婚してからそういうことはなくなったので、

 

義父母とぐっと距離を取りやすくなって、

むしろ仲良くなれた。

 

ま、仲良くできても、できなくても、

それはそれで

いいんだよね、

人それぞれで。

 

嫌いなら

嫌いでいいし。

 

私にとって家っていうのは自分の城

 

私にとって、一人の時間ってすっごく大切で、

それが確保できないと、

 

わたしはすごく本能的なところで、

イライラする。

 

そのイライラと言ったら、

実に動物的。

 

ここは、私、ちゃんと自分のこと尊重しないと、

獰猛になります。

 

獰猛になることが悪いことなんじゃなくて、

それくらい嫌なことなんだから、

 

そんな思いを自分にさせなくていい、

 

が正解なんだと最近思う。

 

私は、自分の時間が欲しかったら、ベビーシッターさん頼む。

 

ついに、

疲れてる時は、ベビーシッターさんの娘と遊んどいてもらって「それでは、私は昼寝するのであとはよろしく」

とまで言えるようになった。

 

前は正直に言えなくて、

「仕事するから公園にでも行ってきて」って言ってたよ

 

一人の時間が取れるから、

人と会いたいとも思える。

 

そういう意味では、

離婚して、

子供も半々で元夫と双方の家を行き来してて、

 

しっかり一人の時間が取れるのが、

正直、

すーーーっごく

いい。

 

そう、フランスでは、

離婚すると大抵親権は

父と母両方が行使し続けて、

こどもも、両親の家を行き来しながら生活する

っていうのがよくあるパターン。

 

(その辺、日本は、

また状況が違うよね、

これからそう言うところも

変化していくんだろうって思う。)

 

この一人の時間がとても大切なので、

 

実は最近、再婚しても、

相手の人とは同じ屋根の下には同居したくないかもって思う。

 

遠く離れて暮らしたいとも思わないけど、

一つの土地に二棟建てるとかさ、

それか、同じ家なら、かなり広い家だね。

 

会いたかったら会って、

顔合わせたくなかったら

 

会わなくていいような

そんな生活したいかもって。

 

人といる時間、一人でいる時間両方大事。

 

そのくらいの方が、パートナーともいい距離感がとれて、

一緒に過ごす時間を楽しめるかも。

 

最初この、

 

一人の時間が楽しいっていうの、

 

娘との間に関しては、

 

母親としてこんなこと思っちゃったら不謹慎かなとか、

罪悪感や、心苦しさを感じたこともあったんだけど、

 

いやいや、

いやいや、

 

いやいや、

 

これでいい、正直になっていい。

 

娘とも離れてる時間があるから、

一緒にいる時間が心から

愛おしいって思える時間になる

可能性が高まると思うし。

 

 

家族とか、カップルとか、

こうあるべきって言う形から

もっと自由になれたら、

 

この、人との距離っていうのを

自分が気持ちがいいように

調整できる環境を作っていける

って感じてるんだ。

 

そう思うと、私のためにしっかり稼いで

そうできる環境を整えてあげようって思う。

 

自分が気持ちのいいように

ていねいに環境を整えるのが

最近のテーマ。

 

仕事の仕方もそうだけど、

 

家族との距離感も然りです。

嫁姑関係もだけど、

 

育児ノイローゼとか、

子供が可愛くないとか、

 

そういう時は、

本当に自分を責めなくていい。

まず距離を取ってみたらいいと思うよ。

 

保育園とか、託児所に預かってもらうとか、

実家に預かってもらうことができなくても

色々と他の可能性はあるはず。

 

ベビーシッターさんっていうのも、

これから日本ではもう少しポピュラーになってくるかな?

 

そして、自分のスペースを取り戻したらいい。

 

家族だからってずっとベッタリ

一緒にいる必要ないと思うよ〜。

 

「こうあるべき」にとらわれないで、それぞれ自分に合った

家族との距離感を探っていったらいい。

 

責任感も、

家事も、

育児も、

一人で背負わなくていい。

 

私もずっと思ってた、

私が手を抜いたら、家族が機能しなくなる、

私が全てを把握していなかったら、

子供のことが行き届かなくなる。

 

すこしずつ、手を離してきた。

 

この間も書いたけど、私が最近呪文のように唱えているのは、

「がんばらない、」

「がんばらない。」

 

パリに戻ってきたら雪が降ってた!