2011年11月に、やっと東京にOPENした「シカゴカルビ」

シカゴでは、メジャーリーガー御用達のお店ですが、
日本への上陸は、焼肉の本場である大阪が先。
口の肥えた大阪人を唸らせることができれば...という思いからだそうです。

名前から受けるイメージとは対照的に、お店のつくりは、とてもシック。
照明を落とした店内では、中央のオープンキッチンだけが明るく目立っています。
焼肉やさんで、オープンキッチンとは珍しい・・・。


注文時に驚いたのは、ワインリストの豊富なこと!
焼肉店でここまでの種類をそろえているところは、これまた珍しい・・・。

ただ今日は、キムチを食べたい気分だったので、
ビール経由マッコリ行き のコースでw

◆[写真1]シカカル特製裏キムチ
[写真1]シカカル特製裏キムチ
表が赤なら裏は白、ということですが、
なんてことはなくキムチの4種盛りですw
大根とリンゴの漬物は、口直しに適してますが、
個人的には、辛くて濃厚なネギのキムチがヒット!


◆[写真2]サラダ菜の和風サラダ
[写真2]サラダ菜の和風サラダ
醤油ドレッシングで、非常にさっぱりしています。

続いて、上タン塩、ボンレスショートプレート(カルビ)、クレイジーホルモン(辛口)と
焼肉をいただきましたが、
私のイチオシは、なんといってもリブアイロールです。

◆[写真3]リブアイロール 焼く前
焼く前からテンションが上がります。
[写真3]リブアイロール 焼く前

リブアイロールは、日本名だと「リブロース芯」で、
リブロースの外側のやや堅い部分(「かあぶり」と呼ばれる部分)を取り除いたもの。
サシがよく入っていて、やわらかいのが特徴的とのことですが、
まさにその通りっ!

◆[写真4]リブアイロール 焼き後
格子状の焼き目が、食欲をそそります。
おいしそう♪
[写真4]リブアイロール 焼き後

◆[写真5]リブアイロール 切り中
最後に切っていただきます。

お肉から落ちる脂で、舞った煙が顔を直撃したとき、
すかさず助けに来て、肉切りを代わってくれた店員さん!
おかげさまで、このやわらかさにたどり着くことができました。
ありがとうございます~!
[写真5]リブアイロール 切り中

上質なお肉で、おなかいっぱいになり、
ビールとマッコリ(2人なのにカメ入りw)とで、お会計は13,000円ちょっと。
もうちょっとお高いかと思ってました・・・。


そして、もっと驚いたのは、ランチメニュー。

OPEN記念特別価格だそうですが、
日替わりシカカル丼 500円 にはじまり、
スンドゥブチゲランチ 750円、
特製タンシチューランチ 800円、
シカカルタンメン 800円 と、非常にお得な価格!
ヤキニクランチでさえも900円なので、近くにオフィスがある方はぜひご利用ください!

場所は、六本木ヒルズすぐそばですが、
地下道経由で六本木通りを越えなければならないため、
ちょっと不便かもしれませんが、わざわざ行く価値はありますね♪


ごちそうさまでした☆


※標準点は2.5です

シカゴカルビダイニング 六本木焼肉 / 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅

夜総合点★★★★ 4.0