そうこうしてるうちに、

神戸の人工島にある大きなホテルのロビーでサロンコンサートのお仕事をいただきました。

クラリネット奏者と二重奏です。

 

一日2回、一週間。毎回毎日同じ曲。

 

しかも、しかも、クラシックあるあるですが、毎回同じテンポ、同じテンションで

演奏しないとクラリネットが入ってこれません。

 

本当辛かった。音楽の仕事であれ以上辛い仕事はなかったです。

それは、クラリネット奏者の問題、私の問題じゃなく、もっと根本的に間違ってるんじゃないかって思いました。

 

どうして辛かったのか、じっくり分析してみました。