あれから何日たったのかわからないけど、元気のない湊さん。
そこへ、明日香と桜子ちゃんが駆け付けます。
「晃さん!シンのやつ今日行っちゃうよ!いいのかよ」
「湊さん、これシン兄の手紙です」手紙を差し出す桜子ちゃん。
「読まねぇよ・・・俺はもうあいつのことは」
「いいから読めって!最後なんだぞ」
言われるがまま、手紙を読み始め・・・
ここからサントラ「10年分の想い」が流れる。もうその時点で涙腺崩壊
手紙にはシンらしい激重な湊への想いがたくさん綴られていて、そして映像でも回顧シーンが流れてくる。手紙の内容ももちろんだけど、これまでの道のりを名シーンで振り返ることで観てるこっちまで想いがあふれてきちゃうんだよ。
ずっとじれったくて悶えるような2人を見守ってきたんだからあたしたちは
意を決した湊晃
明日香と桜子ちゃんの視線もあったかいな。。(( ;∀;)
好きだ、アンタが大好きだ。今すぐ会いてぇよ。
でも、さようなら。
いやあ、とにかく西垣くんの字ということでキュンポイントなんだけど、読むのも上手いのなんのって。ツボなのが「でも、さようなら」さようなら↑語尾少しあげるのね。わかります?それが何とも愛おしくて(すみません、うるさくて)
そんなこと言ってる場合じゃないね、
行けー!!!!湊晃!!!(急に叫ぶ)
「シン!」
いよいよ告白シーン・・・
「俺はお前が好きだ。お前が東京に行っても俺はずっとここで待ってるから。
会わねぇなんて、そんな寂しいこと言うなよバカ!」
「・・・・・」
「俺は悪い大人だからお前の未来を想って潔く諦めたりしねぇ、俺はもう傷つくことから逃げたりしねぇ、シンのこと誰よりも好きなんだよ!!」
言ったぁ湊さん言ってくれた
シンの表情もさ
「頑張ってるお前と釣り合わねぇってことはわかってるよ。けど、お前が俺をずっと好きでいてくれたように俺もコインランドリーでお前のことずっと待ってるから!」
「湊さん・・・俺が行くのは地元の大学です」
「えっ???」(たぶんテレビの前のひと全員このリアクションだったよね?)
引っ越しは父親の転勤によるもので、手紙も東京に行くことになった時渡そうと思ってた手紙だった
桜子ちゃんに捨てるように言ってたらしい・・・
でかした桜子ちゃん 明日香も
「それより湊さん、今の告白本気にしていいんですか?」
「ほんとに俺のことが好き?」
コクリとうなずく(連写で)
この表情。嬉しさを噛みしめるとき、少しうつむいて唇をキュってするんだよね
「つかお前こそ、俺でいいのかよ」
「言ったじゃないですか。生涯俺が好きなのは湊晃・・・・」
ここからは黙って美しいシーンだけ見ましょう(涙)
はぁぁぁぁぁぁ。。。。。。。。。もう何も言えない。
ファンは歓喜だよね。このシーンの初見の時の様子を見て回ってみたい(笑)
ここまで濃厚なの見せてくれるとは思わなかったよ。想像をはるかに超えてた。
シーズン2の最終回観たときもそう思ったけど、違った感動じゃない?
ここまでは感動の濃厚シーン
そんでここからは、いつものシンみな↓
ながーいキスシーンのあと
「なげーよ!殺す気か」
からの、
「またビチョ濡れだ」
「湊さんのせいですよ」
もう最高の笑顔じゃん
ラスト行くよー
「シン、うちで服乾かしてくか?」
「お誘いですか?」
「そーだよ!」
そしてエンディング後
皆様に愛されるみなと商事コインランドリー
どんなに頑固な汚れもまとめて洗えばスッキリきれい
これからも末永く ごひいきに!
おわり
観終わった後のこの上ない多幸感とこの上ない寂しさ。
湊がシンのことを好きだって最初からわかってはいたんだけど、途中、佐久間先生が出てきたあたりから「ん?まだ好きなのかな?」とかシンに対しての曖昧な感じがじれったくもあり、またそのへんのモダモダ感がみなしょーの醍醐味なのかなぁって思いました。
シーズン2まであるとはこの最終回の時には思っていなかったから、この続きが観たくて観たくて狂いそうでした(笑)
そして、最後乾燥機がクルクル回っているのをみて「あ、そういうこと」って思ったわけだけど、まさかの「まだ」だったとは。(ゆず先生のSSからもわかったし、シーズン2でも証明されてた)
はぁ・・・やっぱりシーズン1は特別。良すぎる。
西垣くんの初々しさはこのタイミングでしか出せない魅力。一年後のシーズン2では大学生という設定もあったとは思うけど、すこし大人びた洗練された印象になってたので少しあどけなさが残った2022年のみなしょードラマ化はある意味奇跡のタイミングでもあったのかなと。
キャスティングが自分の好みにマッチしていた点も沼った要因だと思ってるから、タクちゃんと西垣くんじゃなかったらここまでハマらなかった気がする。
みなしょーの夏忘れないよ。これからもずっと愛し続けていくからね。
最後まで読んでくださった方に感謝です。ありがとうございました