マキシマリストの夫や散らかしグセのこどもがいてもキレイを保てる楽収納。

そして自分時間をゲットするための楽家事。

この2つを日々追及しています。


埼玉県川口市のライフオーガナイザー🄬 
尾花美奈子    *プロフィール*

 

おはようございますお天気サンサン

尾花美奈子です。



今日はちょっと耳が痛い話かも。

でも避けては通れない話。

 

「怒ってるんじゃない」という前置きのもと

読んで頂けたらと思います。

 

 

〇〇ちゃん頭いいんだよねー。

〇〇ちゃんも××君も、あの塾へ行く子はみんな頭いいんだー。
いいよねー、できる子って。頭よくなりたいなー。

 

 

長女がこんなことを言ったことがあります。

「塾へ行く」?と聞くと返事は「No!」。

「面倒クサイ」と。


そしてこれが鬼母の逆鱗に触れる・・・。
 

あの塾へ行っただけで頭がよくなるわけじゃない!

しっかり授業を聞いて、他の子が遊んでいる時間に塾の宿題をやって。

その努力のご褒美なの!

 

「頭よくなりたいなー」で成績上がるならどんどん言いな!
でも100万回言っても上がらないから!

 

成績上げたいならどうしたらいいか、わかるでしょ!

うだうだしているヒマがあったらそれをやりな!


まさかこんな風に返ってくるなんて。

長女もビックリだったでしょうね。


でも、なんの努力もせずダルダルで、そのくせいい結果は欲しい。
虫が良すぎる話。


東大生だって金メダリストだって素質の上に地獄の努力があるの!

 

 

**********

 

これと同じようなこと、片づけの現場でもあります。

 

どんな提案をしても「でも~」ばかり。

家族が手伝えるようになる環境作りも面倒。

 

「汚いのはイヤ」「探しモノばかりもイヤ」


でも、部屋をきれいにする・生活を変えるために

「大変になるのもイヤ」「努力もイヤ」。

結局本人はやりたくない。

 

いやいや。
「きれいな家がいいー」って言ってるだけできれいになるわけがない。

 

「あの人は片づけの才能があるから」じゃないから。
 

今でこそ代表的ライフオーガナイザー🄬
としてキラキラしている人たちだって、
何年も苦しみ努力をし続けた結果だから。

 

 

 

 

「片づけ方がわからない」

「どこから手をつけていいのか」

 

私たちはそのご提案はできます。

いくらでもします。

 

でも勇気や本気を出せるのは自分だけ。

捨てるよりまず必要なことはその気持ち。


 

私も勇気を出すまで時間がかかったけれど

最終的には尚さんのこの記事。


写真を撮られているのに気づかないぐらい
熱心に考える林さんに「この人だ」と感じました。


2013年7月、我が家にて。

いつの間にか写真を撮られている林さん。



犯人はこの人。当時3歳(現在7歳)。ぷにぷに♡

 

この時カーペット周りに積んでいた
キャンプ道具を他の部屋に移動させていました。

それを戻す時のみじめさといったら・・・

 

林さんとの楽しかった時間。

その時のスッキリした空間。

もう一度取り戻す!

 

それが私の本気。

 


どうぞ皆さまにも勇気と本気が湧きますように。

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

ママの負担とイライラが減り、ゆとりが増える。

そんなきっかけになれば幸いです。

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