4月からの年金は一見増えているかのようだが、物価上昇からしてみると実質年金は増えていない。
それに70歳からの高齢者医療保険料も世代間の不公平軽減のために増額している。
また在職者の賃金上昇に併せて、厚生年金保険料、国民年金保険料も増えているので社会保険料は増額となり国民の生活はよくなっていない。
下記表のように75歳まで年金を繰り下げて75歳以降も働きつづけることは厚生年金保険料を支払い続けるため受給額は低くなる。
働きながら年金を受給すると年金が減額される在職老齢年金の制度が廃止を含め見直しされる↓