こんばんは。
今日は都内の大学病院への通院でした。
病院への往復がリハピリ散歩の代わりです。
朝から出掛けてCT検査を受け、時間を置いて午後の診察でしたので、家から昼食を持参して人気のない場所でこっそり食べました。
そういう形での予約しか取れなかった為、仕方がないのですけど･･･。
院内に何時間いたのやら？
時間が勿体ない。
帰りは17時過ぎとなりました。
地元駅を出たら物凄い強風になっていて、雨も強いし傘ごと吹き飛ばされるかと思いました。
（また体重が落ちた･･･
多分原因はストレス）
多分原因はストレス）
先月撮ったMRI、そして今日撮られたCT。
結果は「ヘルニアではない」との事。
痺れが出たのが術後すぐの発症ではなかった事、画像診断では腰椎の神経部分には全く問題がない事から『ムズムズ脚症候群』の可能性があります、と言われました。
そして、その診断の為に月末までに頸椎のMRI撮影と、関連の別院にある「脳神経内科」を受診する事に･･･。
これを聞いた主人が激怒しまして･･･。
院内にいる時から帰りの電車内、薬局･･･LINE攻勢が凄くて大変でした。
確かにムズムズ脚症候群って全く腰椎とは関係のない部分から発症するものですよね？
（今度は頸椎の写真と脳神経を診ると言うのですから･･･）
別名「下肢静止不能症候群」「レストレスレッグス症候群」とも呼ばれ、座っていたり寝ている時に発症すると言われますが、私の場合は立っていても歩いていても何をしていても常に痺れているんです
素人でもムズムズ脚症候群とは違うとハッキリ解ります。
帰りに寄った薬局の薬剤師さんも首を傾げておられました。
「それはまた全く違うアプローチから来るものですからねぇ･･･」
「私は腹立たしいですよ。そんなにお辛いのに検査ばかりで何も進まないじゃないですか」
と仰って下さいました。
まあ、主人が凄く懇意にしている薬剤師さんなのですが･･･。
ホント、遠方まで通うのは大変なんですよ。
（都心に出るよりも面倒な路線･･･）
それを月内に後2回も来いと
別院は本院から歩いて15分ぐらいの場所にあるそうですが、脳神経内科の初診は午前11時までに予約なしで受診して下さい、とのお話。
思いっ切り通勤ラッシュに当たってしまうんですけど･･･。
駅からはタクシーを使うとしても電車移動だけで参ってしまう～。
と悩んでいたら、主人は一言。
「もう他の病院に変えようよ」
金取り主義、手術の実績を増やしたいが為に私を大学病院に縛り付けているのではないか･･･彼はそう考えています。
勿論、彼が不信を抱くような出来事は入院中から多々ありました。
病院側の対応、医師の態度･･･。
彼は「大学病院を離れてしまえば、別の脳神経内科や整形外科でも自由に選んで診て貰える筈だよ」と申します。
確かにその通りなのですが、悩んでしまいます。
ただ、とにかく痺れが酷過ぎて辛くて辛くて･･･、それで苦しんでいる事。
脚を引き摺るようにしないと歩けない事。
それは事実である訳ですし･･･。
今後通い続ける事は主人が反対している限り不可能ですし（私は彼がこうなると逆らえません）、黙って従うしかないのかなぁ～？
中医学のお医者様が「無駄な手術だった」と仰っておられましたし･･･。
彼は私の為に一生懸命、様々な医療の事を調査してくれています。
自分の母親が脳梗塞（心源性脳塞栓）で倒れて要介護1になった時も寝る間を惜しんで調べていました。
夫婦共働きで私は日勤で事務職、彼は夜勤で警備職。
ヘルパーさんも入れていたとは言え、良く11年以上も在宅介護を続けられたものだと思います。
そんな彼ですから、私が寝たきり状態になるような事を看過する事が出来ないのは良く解ります。
薬剤師さんは私に対し「ご主人に対して『申し訳ない』ではなく『有難う』で良いと思いますよ」と言って下さったのですが･･･。
何だか私が入院してから彼は私の身体の事ばかり気にしていて、自分の事は二の次にしている事が気掛かりです。
CPAPの調子が悪いのも、眠れないのも、トリプタノールの副作用も･･･。
全部私のせいかなぁ～なんて思ってしまう弱い私。
あれ
『前のめりに生きる』って書いたのは一昨日だよね
駄目ですね～
睡眠不足が続いているせいかな？
脚の痺れに泣いているからかな？
この頃、自分でも何か変だと思っています。
涙脆くなったし･･･。
ガザ地区で生後間もない赤ちゃんが餓死、なんてニュースを聞いて普通でいられないのは私だけじゃないとは思いますが･･･。
うん
病院の事は明日考える事にして今日はとにかく疲れを癒す事だけを考えましょう。
頭の中を1回スッキリとさせてから、考えよう。
でも、余り先延ばしには出来ない事を絶対に忘れないように･･･。
それではまたお目に掛かります。
まだまだ早いですが、お休みなさいませ。
聖名子