「ダンサー」 ⑪ ダンサーとはだれか? | みなっちのQUEEN大好き日記

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美奈子と申します。通信制の大学で勉強中ですが、今、またクイーンに浸ってます。自信ないくせに、歌詞を訳したり、いろいろ無責任に書いてます。なぜか、年甲斐もなく剣道や数学もやったりもしています。古典も好きです。

「ダンサーとはだれか?」等と物々しく言わなくても、

詩を一読すれば、それほど困難ではない気がします。

歌詞に出てくる "funk-tion" はドイツ語ですし、

最後の電話もドイツ語ですから、

場所はドイツのどこかなのでしょう。

使われている言葉遣いから「場末」を彷彿させる感じの場所ですが、

どうやら、招待状やタイと黒い上着は必要な場所みたいです。

でも、がんばればダンサーと親しくなることはできるみたいです。
 

同じドイツの「ダンサー」でも、

森鴎外の「舞姫」に出てくるあまりにも不憫な「舞姫」エリスのようでもないみたいです。

「舞姫」も英語で言えば「ダンサー」。

そう言えば、能楽師だって、言い方によれば、「ダンサー」です。

英語では一つの単語ですが、

日本語だとたくさんあります。

それが面白いところでもあるし、難しいところでもあります。

実は、私が「ダンサー」と聞いて一番最初に思ったのは

「ルパン三世」の「バラとピストル」というエピソードに出てくるスペインのダンサーです。

フラメンコをしている画像が探せなかったのですが、

こちらの女性です。

次元の悲恋(?)で、ルパンファンの人気が高いです。

まあ、クイーンとは全然関係ありませんが(^^;)。