「バイシクルレース」の生い立ち | みなっちのQUEEN大好き日記

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美奈子と申します。通信制の大学で勉強中ですが、今、またクイーンに浸ってます。自信ないくせに、歌詞を訳したり、いろいろ無責任に書いてます。なぜか、年甲斐もなく剣道やバレエストレッチやったりもしています。

作詞作曲はフレディです。

この曲が収録されているアルバム"JAZZ"は、

フレディが最期の日々を過ごしたスイス、モントルーにある

クイーン所有のマウンテン・スタジオでレコーディングされました。
 
スタジオはこのカジノの中にあったそうです。

その時、偶然、かの有名な自転車レース「ツール・ド・フランス1978年6月29日~7月23日)」が開催されていて、

モントルーを走る第18ステージ(7月18日)を見て、それに触発され

この作品が誕生しました。

全員がチリンチリンと、自転車のベルを鳴らしたり、

ツールドフランスへ応援歌にもなりそうな、

とても楽しい曲です。

 

 

「ファットボトムドガールズ」と両A面で登場したわけですが、
 
街で聴く限り、圧倒に「バイシクルレース」が流れていました。

ちょっと調べてみたら、売上も「バイシクルレース」の方が断然上です。

なので、映画で、「バイシクルレース」ではなく、

「ファットボトムドガールズ」が流れたことに、

違和感と言うか、不満がありました…。
 
だって、「バーイシクル! バーイシクル!」の方が

「ファットボトムドガールズ…歌えない…」よりも

歌いやすいし、耳に残ります。
 
とにかく楽しい曲で、テレビで、自転車の話題が出ると、

必ず、この曲が流れるのは嬉しいことです。

それにしても、日本語で言えば、

「じーてんしゃ、じーてんしゃ!

僕乗りたいな、じーてんしゃ、じーてんしゃ」なのですが、

英語で歌うとちょっぴりおしゃれに聞こえるのはなぜでしょう?
こういう曲を真面目に作ってくれたフレディ、大好きです♪