どうして私が急に学生時代の恩師について延々と話していたかと申しますと、
GWにお邪魔することになっていたからです。
お目にかかるのは結婚式以来ですので、もう20数年ぶりです。
乗り気でないゆうすけに運転してもらいながら、
2時間ほどかかってお宅に伺いました。
久しぶりの先生はすっかり様変わりして(当たり前ですが)、
御髪はかなり白くなってました。
でも、穏やかで優しい声は変わりません。
まずは奥様のご仏前に挨拶して応接間に通されました。
男所帯ですけど、うちよりもずっときれいです。
庭にはヴィオラやパンジーが咲いてました。
お茶をいただきながら、いろいろな話をしました。
普段の先生はテニスをしたり、庭仕事をしたり、
ステンドグラスの教室に通ったり…。
まあ、ここまではありがちですが、次からがすごいです。
毎月、英語の哲学書の輪読、ギリシア語の輪読、ドイツ語の哲学書の輪読…。
すごい…。
先生もすごいけれど、そういうサークルがこんな地方都市にもあるなんて、
そちらにもびっくりしてしまいました。
私も近ければ参加したい~。
学生時代、一生懸命習ったギリシア語も、今では読むことくらいしかできません。
もちろん、意味なんてわからないし、ただ発音するだけです。
日本語の読書会は近くにもあるけれど、英語の読書会なんて羨ましすぎる…。
それ以外にも先生はいろいろなことを話してくださいました。
大学を定年で辞めてから、地方の私立大学の学長を3年間やって
また地元に戻ってきたそうですが、その生活がきつかったのか、
その後、奥様が亡くなったそうです…。
その奥様の話、なかなか結婚しない息子さんの話^^、
結婚してアメリカに住んでいるお嬢さんの話、
そして、以前よく話してくれたギリシア哲学の話、
学問の話、これからやりたいこと、
今、執筆している本の話…。
お昼は近くのお蕎麦屋さんに連れて行ってくれました。
あっと言う間の3時間でした。
また来てね、また来ますね、と言って別れて、
退屈しきっていたゆうすけの運転で帰りました^^。
話がまるでわからないゆうすけは二度と一緒に行かない、と言ってましたが、
私の中ではとても楽しい一日でした♪