少し前の話になりますが、
バレンタインデーに私の友人、小雪さんがゆうすけにチョコレートを送ってくれました。
小雪さんは私のウォーキング仲間です。
小雪さんと行くウォーキングの時いつもゆうすけを連れて行ったから、
ゆうすけが保育園の頃から知っています。
とても可愛がってくれました。
子どものころのゆうすけは、
「こんなに可愛らしい子どもが私なんかの子どもだなんて、
何かの間違えではないだろうか?」と
思うほど可愛い子でした(←親ばか)。
とても人懐っこく、おまけに賢くて優しい子でした。
10年後がこうなるなんて、誰も思わないくらい素直で可愛かったです…。
それはともかく、小雪さんはゆうすけのそういうときから知っていました。
小学校低学年のとき、
小雪さんはゆうすけにバレンタインのチョコレートを渡してくれました。
生まれて初めてのバレンタインのチョコレートです。
ゆうすけはとても喜びました。それ以来、毎年毎年チョコを送ってくれます。
ゆうすけは毎年喜びます。
友達には、
「たったひとつのチョコレートがお母さんの友達なんだ~」と
笑いながら言っていたようです。
今年もいただきました。お礼のメールをすると、小雪さんから返事が来ました。
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ありがとうございます。
喜んでもらえて、私も嬉しいです。
ゆうちゃんがまだ小学生の頃、
バレンタイン近くのウォーキングのときにチョコレートをあげたら、
「わ~?」ってすごく喜んでくれたのが印象に残っていてます。
ゆうちゃんからもお礼のメールもらいました
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このメール、とても嬉しかったです。
小雪さんにはゆうすけの全部を話していますが、
どんなときも必ずこう言ってくれます。
「ゆうちゃんが本当に優しい子って言うのは、
子どものころの姿を思い出せば絶対間違いない。
たとえ今はいろいろあっても、ゆうちゃんの本質は優しいから。
美奈子さん、大丈夫よ」
本当に心の支えでした。ありがとう。