現在は「絆・つながって生こか」を撮影中ですが、来年春以降になりますが

次回はいつも私の映画トークイベントに出演して頂いてる福祉関係仲間たちと


福祉とくに介護のイメージアップを図ることを目的にして

生き生きと輝いている人たち、福祉従事者で新風を巻きおこし頑張っている人達

を取材したドキュメンタリー映画を制作する予定です。








昨日、京都で若い介護従事者たちが定期的に

おこなっているセミナーがあり参加しました。


映画「かあちゃんに贈る歌」のトークイベントにも出演して頂いた

(株)フルカウントの池上専務

のトークショーかあり話をお伺いしていますと

介護職以外の一般の人200人に介護のイメージを聞いたところ


多くの人から、あまり良いイメージを持っていないというコメントが返ってきたそうです。

未だに、3Kという昔ながらのイメージが残っているようです。






確かに、命をあづかる重労働な仕事の割に給料が安いというのは問題です。


腰が痛くて体調を崩された、給料が安い、利用者からセクハラを受けた

とか色々な理由で離職されます。



今年、全国800万人近い団塊世代のかたがすべて65歳を迎えて

おおよそ4人に一人が65歳の高齢者だとも言われています。


10年後2025年には、介護従事者を10万人から増やさないと

大変なことになると言われていますが

介護報酬の引き下げなどで賃金があがる気配もなく

人手不足はますます社会問題になっています。








(株)フルカウントさまでは、介護の現場で働くおしゃれなかいご男子&女子

を取材して介護のイメージアップを図っておられます。


昨日は、オシャレなイメージを図るために介護のファッションショー

なども企画できればよいのにという意見がありました。