この映画は、大阪を舞台にしているので、全員もちろん大阪弁での台詞でした。
大阪出身でバリバリの大阪弁話せる私は、今回キャストとしても少しだけ出演しました。
訪問看護師佐藤さん役と、看護師(後姿)2役で出演しています。
上の写真は、病院シーンで主演西方凌さん、兄ちゃん役の辻本晃良さん、
看護師田中役で大河原優太さん、医師役の中山秀哉さん、ナース役東川歩未さんです。
役者の皆さん達と撮影会「パチリッ」
スタッフもキャスト皆さんも、明るくて和気あいあいとした楽しい現場です。
下の写真は、かあちゃん役、主演のあいはら友子さん足の浮腫みを取るマッサージをしている私です。
勿論、慣れない手つきで、血圧や酸素やお熱も先に計りました。
撮影がおしていたので、NGはあまり出せなくて焦りましたが、
何とかNGなしにOKが出て「ホット」しました。
映画「かあちゃんに贈る歌」は、私の実話をモデルにして自分が脚本を書きました。
実際、私のかあちゃんは、肝硬変と癌の影響で、足に浮腫が出来て歩けなくなりました。
訪問看護師さんが、エステティシャンの資格を持っていたので、
いつもかあちゃんの足をマッサージしてくれていました、
かあちゃんは「気持ちが良い」
と言って喜んでいた、あの頃の姿を想い出します。