この日は一週間に一度の、
ハイパーサーミア(温熱)の日。






最近の私は、

右の鼠蹊部から傍大動脈リンパ節のところまで
転移している癌の部分が、
痛くて痛くて

仕方ない。


その訳を先生にずっと聞きたかった!!







それを聞ける日✨






いつも通り

温熱が始まる前は




👨‍⚕️

「調子どう??」





と聞いてくれる先生。





真顔

「基本元気です✨

でも、

ここの鼠蹊部の癌の上のリンパのところが

ズキンって痛むんです😭


鼠蹊部の癌が

触ってもわかるほど

小ささをキープしていたり、

小さくなってきたりしているのに、

上の部分は大きくなっているのかなー

と不安なんです😣💦」





と、

不安な気持ちを伝えてみました。






すると、





先生は丁寧に話をしてくれました。






👨‍⚕️

「今さ、きっと

みなちゃんさんの体の中では

白血球がうわぁーって動き出しているわけね。



白血球は、

血液やリンパ液に乗って癌のところまで行くよね。




癌があったらそこにたくさんの白血球が集まるんだ。




そして、

そこで癌との決闘が始まる。

白血球が癌を食べたり、

もしくは、

白血球が負けちゃったり。





だから、

その時炎症が起きる。

癌が大きくなったような感じになる!!」





真顔

「わかります!!

あっ、昨日まで小さかったのに、

今日また大きくなってるって触ってそう思って落ち込んだことあります!

でも、

二、三日経つと、

膨らむ前より一回りちいさくなってるんです!!」





👨‍⚕️

「そうそう。

炎症が起きるから大きくなる。

でも、そこで白血球が癌を食べるから、

少し経つと小さくなる。」





私は、

もう一年ほど鼠蹊部に癌があって、

良くないのは知っているけれど

1日一度は確実に触っていました。




もちろん大きくなって、

小さくなるということがなかった時の方が多い。

きっとその時は

白血球が負けてしまっていたんだろう。




でも、

最近は、

一度大きくなった癌が

2、3日経つと一回り小さくなっている。





それは、

戦いを挑んだ白血球が癌を食べたから!!

ということだったんだ‼️











👨‍⚕️

「でさ、

リンパのところが痛いわけじゃん?!




戦いをした時さ、

白血球が癌を食べたり、

もしくは、

白血球が負けちゃったりするじゃん?!



この時ね、

壊れた細胞から成分が出るんだよ。

(なんの成分か先生言っていたんだけれど、

私が忘れたー💦なんだっけかな💦ごめんなさい🙏)




その成分が少しの時は、

かゆみとして現れるの。



だから、

蚊に刺された時、

炎症が起きて膨らむでしょう??

でもいたみというか、

かゆみのほうが強いよね。」





真顔

「あー!!

なるほど!!




蚊に刺されも炎症ですものね!!

蚊に刺されて確かにそんなに痛みなんて感じない!!

なるほど!!」





👨‍⚕️

「ただね、

一気に成分が出ると

痛みとして感じるんだよ!!





だから、

みなちゃんさんのは

今、白血球が癌と戦ってる痛みなんだよ。

悪いことじゃない!!

それでいいの。




もちろん、

大きくなる時も同じような痛みは出るし、

癌も大きく膨らんだりするけれど

今のみなちゃんさんには

それはないと思う。」





真顔

「なるほど!!

そうなのですね!!

その成分がたくさん出ると痛みに感じるんですね!!

なるほどー!




めっちゃ安心したー😮‍💨

先生ありがとうございます‼️」




と言った感じ!







このブログは、

現実とタイムラグがあります。

なので、

先生の言葉を

一言一言全部正しく覚えているわけではないけれど、

そんな感じで言ってました。





それを聞いて安心したのか、

それ以後

左側のリンパ節が痛むことはなくなりました。






本当に戦いを挑んで勝っているのか?

という不安は多少残りますが、

あとは、

がんセンターで腫瘍マーカーやCTなどを取らないとわからないなーと思ってます。




だから、

気にするのはもうやめます‼️





きっと大丈夫に違いないから!!

毎日を楽しむほうが重要✨





もう少しで旅行に行く予定もしているし、

楽しむぞー‼️