2回目の抗がん剤、パクリタキセルとカルボプラチンを入れてから、

2週間が過ぎた辺り、

免疫療法に行ってまいりました🚗




以前免疫に行った時とった自分の血液から、

必要な免疫を培養してもらっていました✨





この日は、はじめに先生との診察。

その後、培養した自分の免疫を初めて体に戻しました✨





診察では、

免疫の先生、

本当にたくさんのことを話してくださいます。


がんセンターの主治医は

少しでも質問するととっても嫌な顔をして、態度に出す先生なので、

免疫の先生や温熱の先生がいてくださることは本当に支えられています😊




たくさん話をしてくださった中でも、

私が聞きたかったのが、

2回目の抗がん剤を入れた際、

血管がコリコリと硬くなってしまったこと。


硬くなった血管を見つけてビビっていた私💦😅





簡単にいうと

私が入れている、

パクリタキセルやカルボプラチンは血管を硬くしやすいんだとか。

一度固くなってしまったら、

その血管はもう使えなくなってしまうみたい。

でも、他の血管が硬くなってしまった血管の代わりをしてくれるんだって‼️




よかったーとホッとすると同時に、

硬くなったら使えなくなっちゃうんだー😣とちょっと寂しくなってきちゃったりして…


でも、

それでも生きられるなら、

まぁいっか!

と気持ちを切り替えたました。






その後、

培養した白血球を体に戻します。

初めての経験です‼️




看護師さんが、

「これが培養したみなちゃんさんの白血球だよー」と見せてくれました。



白く濁ったものがありました。



これが、白血球なんですかーはてなマーク



と質問すると、

白血球は、白と書くから、

少し白いんだよ!と返答が!!


その少し白い白血球がたくさんあるから、

白く濁って見えたということだったようです✨




もともと、

あまりにも良くない私の血液状態。

白血球を培養しても、

そこまでふえないかもしれない!!

と言われていました。




今回、

何とか培養でき51億個の白血球が、体に入るようでした😊✨




たくさん培養できてよかったー💕

と思っていたのですが、

これから二回目、三回目と繰り返すにつれ、

もっともっと数が増えていくということを伝えてもらい嬉しく思いました‼️






入れ方は、

点滴と同じです😊

20から30分で入れ終わります。




もちろん

入れている間は、

白血球が体の中を駆け巡り、

がん細胞と一騎打ちで勝っていく、

たくさんの白血球で押しかけるようなイメージを繰り返し繰り返ししていました。




管に残った部分まで生理食塩水を流してくれ体に入れてくれました😊✨






入れた直後は特に変化は感じられませんでした。




実はこの時、

娘が体調を崩していて、

その看病をしていたこともあり、

喉にイガイガとした感じがありました。

うつって熱でも出たら嫌だなー。

こまるなぁーと思っていた時に、

丁度免疫を入れることができました。




次の日、

気がついたら喉の違和感がなくなり、

体も軽くなっていました。



免疫のおかげだなーと強く感じました。

本当だったら、

こんなことに免疫を使いたくなかったけど(癌細胞と戦ってほしかった)けど、

初めて入れた時には癌まで生きつく白血球はほとんどいないよ!と言われていたので、

体を良い方向に持っていけたということは大きいと感じました😊



免疫ってやっぱり効果があるんだなーと実感です✨





繰り返し免疫を入れていくことで、

がん細胞の形を覚え、

入れれば入れるほどがん細胞も見つけやすくなるし、

その分攻撃もできるということのようです。




免疫を入れると体が本当に楽になり、

副作用は私はありませんでした✨



免疫、素敵✨

あとは、値段がもう少し安かったらなぁーと思う私でした。