ダート7戦無敗で、目下5連勝中と今後が楽しみだったスパイキュールが、骨折のため引退してしまいました。非常に残念です。

 根岸Sを前にした1月26日の調教中に、右第3指骨を骨折し、現在は厩舎で静養しているスパイキュール(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)が2日、再度のレントゲン撮影など精密検査を行った。その結果、競走能力喪失と診断され、引退することになった。
 今後の詳細は未定だが、藤沢和調教師は「種牡馬入りの話も出ている」と言っており、種牡馬として余生を過ごすものと見られる。獲得賞金は8563万円。

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