あなたの和御魂を開放する
現代のホテイさん 水上碧雲でございます
自己紹介と
主催するセミナー情報は以下をご参照ください
本日は香川県高松市にある
東濱恵美須神社
を紹介します
以前お伝えした
北濱恵比寿神社の対になる神社です
北濱恵美須神社と
東濱恵美須神社は
入江を挟んで対になっている神社です
日本中を旅していると
ちょいちょい見かける構図です
海から帰ってきた漁師さん
海から来る祝福物
これらを受け入れるために
作られているものではないか
と推測しています
日本は海洋国家ですから
海は恵みの象徴です
ですから恵比寿様は
鯛を持っているのです
ってアレ?
これ大黒様じゃないか
なぜ、恵比寿様ではなく
大黒様が????
神社の入口には鳥居ではなく
石柱があります
読めます?
左の柱には
「萬記其栄兼◯民之財」
と書いてあり
おそらく
財産が永遠に続きますように
と読めますね
右の柱には
「一竿◯釣均分海之利」
と書いてあります
一匹の魚でも海で取れたものはみんなで分けましょう
と書いてありますね
となると
海で採れたものは
みんなで分け合えば
いつまでも栄えますよ
ということが書かれているんですね
こちらが本殿
御祭神は
事代主命(コトシロヌシのミコト)
大己貴命(オオナムチのミコト)
市杵島媛命(イチキシマヒメのミコト)
です
事代主命は大己貴命の息子さんですね
国譲り神話で
武甕槌命に国を譲った神様です
東濱恵美須神社の由緒です
元々は高松城のある場所にあったんですね
高松城も海水を掘りとして引き入れた
全国でも珍しい御城です
由来の書いていない石碑や
境内社の案内も横に
こういった昔を偲ばせる
ものは大好きです
高松にお越しの際は
北濱恵美須神社と合わせて
東濱恵美須神社も
お参りくださいまし
明日も最高の1日を!
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「自分を変えて
