里帰り中のお話
まりもさんの実家にお泊りしたとき
まりも母さんに
「あんたたち全く化粧せんとね！？」と言われ
まりもさんとわたしは
「うんうん」と
笑いながら二人で頷く(笑)
「四国お遍路参りでまわってる頃は
化粧落とさずに寝てたのにねw」
と突っ込まれる
そうそう
四国お遍路してるときは
まだしっかりメイクしている年頃のときで
その頃のメイクはアイメイク命であった！
ちなみにアイメイクは
めちゃくちゃ手間と時間がかかる
四国お遍路中は、朝起きるのが早いから
アイメイクに時間をかけていられない
そこで考えついた技は
アイメイクだけを落とさずに
顔部分だけ上手く洗って寝る技だったのだ
よくよく考えてみると
四国お遍路していて
誰に見られるということもないのに
わざわざメイクに拘っていたのだから
その頃のわたしたちは
とにかくメイク命
思い返すと凄かったなぁと思う(笑)
女性って誰でも
自分のこと気になるよね
メイクって
ただの自己満だったんだろうけど
何なんだろう？
あの頃の感覚は…
とにかく外に出るには
メイクしなきゃって頑張ってた
一歩外に出るのにもメイク！
今のわたしとまりもさんからは
全く想像つかないかもしれないけど
めっちゃ女子力高かった
そんな頃もあった
良い経験と良い想い出である
まりも母さんに
「ミピちゃんは、頬紅くらいせんと
顔が青白くて不健康に見えるよ！」っと
言われてしまった(笑)
たしかにそうかもしれない
色素が薄くて皮膚も薄いので
不健康に見えるのかも
まりも母さんが言うように
頬紅くらいつけた方がいいのかな！？
まりもさんは
「頬紅っていうかチークやろ？
スッピンに頬紅だけって変やろもん！
それオカメインコみたいやん」
と
まりも母さんに
速攻で突っ込み返して
みんなで大爆笑
笑った笑った
笑った笑ったどうもわたしのスッピンは
青白い幽霊のように見えるらしい
実家に帰ったときも
本当に何も塗らんとね〜と言われた
結構、会う人会う人
紅くらい塗った方がいいよ〜とか
スッピンについて突っ込まれる(笑)
ちなみに眉毛も抜いたり剃ったりしてない
描いたり塗ったりしない
ナチュラルなままです
家の中だけで
メイクして自撮りして遊ぶのも
少なくなってきたなぁ…
今年メイクしたのは
ほんと数回だった
メイクするの楽しくて好きなんだけどね
なんでメイクしなくなったんだろうと
いろいろ考えてみたけど…
結果
よく分からないけど
バックパッカーやりだしたころの
数ヶ月くらいはまだ
ちゃんとメイクしてた
帰国したときはスッピンになってた
せっかく塗り上げたメイクを落とすとき
なんか凄く勿体無く感じる
数日間もてばいいのにね
結局はメイクするの
めんどくさいって思ってるのね
あはは(笑)
たぶんこれも
断捨離の一部なのかもしれない
と思うことにしておこう
たまには
メイクバッチリして
どこかお出かけ行きたいな
そうそう
欧米人ってスッピンの人が多くてね
おばさんでも若い子でも
シミやソバカスや日焼け跡
下着が透けていようが半尻が見えてようが
太っていようが何だろうが
誰に見られるということを
あまり気にしてないように思えた！
その年齢のありのままの自分で
堂々と生きてるって感じが
とても美しく感じられて良かったです
普段はスッピンだけど
パーティー行くときだけポイントメイク
オンオフの使い方が上手い
わたしは
旅で出会った欧米人女性たちに
影響されたのもあるかな
お国によって
それぞれの価値観が違うってことも
とても面白いですね
この記事、とても良かったので
リンク貼り付けときます
でもここは日本だから
まわりがみんなメイクしてると
スッピンって逆に目立ってしまう…
冬はいいね
マスクで顔半分隠せるからね
ちょっと健康的に見える
ナチュラルメイク考えてみようかしら
Om Shanti