来年の1月16日から
東京国立博物館に
顔真卿の書が展示されます
顔真卿の作品は、
中国で少しだけ見たことがありますが
(ほとんどは台湾にあるそうです)
来年から日本である顔真卿の展示会は
顔真卿の残した数少ない作品が
いろんなところから集まるそうで、
見れることがとても楽しみです
今回の宣伝では
王羲之を超えたと書いてありますが
もちろん王羲之も凄い方です!
唐の時代の歴史が好きなので
顔真卿と弘法大師 空海にも
興味がありますし
唐の時代よりも古い時代
東晋時代の王羲之(303年-361年)にも
興味があります
この3人の書を尊敬しています
顔真卿の書
中国では
書の文字の形の基本
書道のお手本としても使われています
これは去年
中国で買ってきた書道のお手本です
書道を習っていたので
基本はそのときのままなんですが
たまに
迷いが出てきて
形がどこを目指しているのか?
美しいとはどういうものなのか?
整えられた形の美しさに拘り捉われ
自分らしさや動きなども気になり
分からなくなってしまうので
顔真卿さんのお手本の文字を眺めたり
指や筆でなぞったりしています
Om Shanti