善因善果
ぜんいんぜんか
意味
善行には必ず良い報いがあること
解説
良い行いは、因として必ず良い果報を
もたらすということ
「善果」は良い報い
仏教の言葉で
人の行動の善悪に応じた報いを
受けるということ
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書き初めに
この四字熟語を選んだ理由は
年末
まりもさんと上野で忘年会をした日
あの日
人は見た目で
良くも悪くも判断するものだと
熱く語り合いながら歩いていました
ちょうどそのとき
松坂屋のデパートの外の隅に
盲導犬を連れた盲目の女性が
立っておられました
とても美しい女性でした
目が見えない方は
どうやって人を好きになるんでしょう
声かもしれないし
言葉遣いかもしれないし
匂いかもしれない
でもやっぱり
心に惹かれるものでしょう
わたしたちは
目が見えてしまうせいで
本来の大切なモノが見えにくくなり
判断力が鈍くなりがちです
そして
盲導犬の賢さ
とても素晴らしいお仕事ぶりでした
今年は戌年
その盲目の女性と盲導犬を見たとき
この四字熟語が
頭に浮かびました
善い行いも悪い行いも
全てはお天道様が見ていますね
今年は
なるべく書を通して
心眼力について深く考えながら
ブログを書いていけたらいいなぁと
思っています
Om Shanti