柴又のつづきです
柴又帝釈天
紹介されていたのを観て
気になっていたんです
加藤寅之助という彫刻家を代表に
その時代活躍した彫刻家たちが集まり
掘った有名な作品があります
そうこの彫刻家
名前が寅之助
男はつらいよの寅さんと
偶然にも名前が似てるのです
柴又の有名人
2人の寅さん
寅之助さんと
その他有名な彫刻家たちの
作品をご覧ください
ここは柴又帝釈天の裏側にあり
400円で入場して見ることができます
(写真撮影OKです)
わぁーわぁーと口を開け
驚きまくりの
わたしとまりもさん
すごく柔らかくて
なんとも言えない優しさを感じます
木々や花々までもが
細かく繊細に彫ってある
良い角度から写してみました
一面にびっしりと彫刻が!
象に乗った普賢菩薩様
どこからどうやって
彫っていったんでしょうね
天女さまたちの美しさに見惚れてました
本当に美しいんです
もしホンモノの天女さまに
触れることができるなら
すごく柔らかくて暖かいんだろうなぁ
優しくて慈悲深い表情してて
羽衣が風になびく滑らかさも全て
素晴らしかったです
法華経を唱える僧侶たち
法華経を唱えれば
不治の病も治るお薬や
不老不死と
同じような効果があると伝えられ
信じられていたんですね
この経は これ閻浮提の人の病の良薬なり
もし人、病有らんに
この経を聴くことを得ば、
病即ち消滅して不老不死ならん
という経文が
ご本尊の片面中央に彫られているそうです
とにかく
立体感が凄すぎます
窓の周りにも彫刻が!
隅々にまで細かい細工があります
龍が生き生きしてます
先ほどの床下
こんなところにまで彫刻してあるんですよ
みなさん
どうでしたか
天才彫刻家たちが彫った
こんな素晴らしい作品を
今の時代の私たちが見れるなんて
ありがたいことです
またゆっくり見に行きたいなぁ
Om Shanti