どーも。高地虚弱体質ハイカーのggmチャンネルです。
久しぶりに高山病ネタをと作ってみました。
10年くらい登っています俄然高山病とはお付き合いしております^^;
もしよかったらご覧ください。
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2016年8月初登山 初富士山に挑戦
ラグビー、フットサルをしていたし 元々運動神経には自信があり器用だからこういうアクティビティにはめっぽう強いと自負。 日本一高い場所、世界遺産にも登録されたこともあり一生に一度はとお世話になっている社長に同行させてもらうことに。
行程はナイトハイク。
夜21時から歩き出し、山頂でご来光見て下山。
いわゆる弾丸登山です。
もちろん下調べもして服装や高地の対策は万全。
夜21時前に須走の五合目で1時間くらい高地順応をする。
登山スタート。
息を切らさず小股でゆっくり歩き出す。
順調に登っていく。
六号目で小休憩。真夏ですが肌寒い。この標高での寒さに驚いた。カッパを着用。
徐々に頭痛もきだした。
早めに頭痛薬を飲む。
七号目過ぎた辺りで急にムカムカし出す。
このあたりから本格的な高山病の症状が出始めた。
少し歩いては止まりを繰り返す。
すると急に吐き気が来て全て嘔吐。
社長は「レオさん高山病だよ。ここまでだょ下山しな。」
僕はこんな静岡まで来て登りきらずに帰る?
そんなバカな。…と「社長、ちょっと休憩して回復したら追いつきます。あかんかったら下りときます。」
と伝えて休憩してると…あれ?スマホがない?あっ。。。六合目着替えた時にテーブルに置き忘れた事に気付いた。
とりあえず戻ろうと六合目まで下りる。
良かった。スマホはありました。
しばらくすると頭痛と吐き気がきて小屋のトイレを出たり入ったり。
外は凍えるような寒さでトイレ前のベンチに座ってると「出て行って。」と小屋番さん。
宿泊もしてないし当たり前なんだけどこの時は体調が悪くて辛いんですと伝えても出て行けの一点張りで。
夜中1時。
外に出てブルブルと震えが止まりません。
頭痛と繰り返し襲ってくる吐き気。
「オレ死ぬ?」 自分の持つ服を着込み、エマージェンシーシートをなぜか持っていたのでそれにくるまり明け方5時まで耐え切りました。
ここまで来たんだ…ご来光くらいカメラにおさめないと。
必死でシャッターを切りました。
須走は砂地を降りなければなりません。
吐ききって胃の中はカラ。身体中の水分が抜けて脱水症状も。
フラフラになりながらも命からがらなんとか須走口手前の吉野家小屋に到着。
ここでやっと水を購入し、水分補給。 頭痛と吐き気と倦怠感はいまだに取れません。
少し横になろうと寝転ぶと…また小屋番さんが「ここは寝るとこじゃない出てくれ」と辛辣に言われる。
山小屋ってこんな冷たいんか?と一時山小屋が、嫌いになった事を思い出します。
そこからもキツくて、朝一番のバスに倒れ込むように乗り込み車を止めた駐車場へ。
バスを降りて少し歩くんですが頭痛、吐き気、倦怠感は依然取れず「あかん…もうムリや。。。ちょっと寝よう」と道端に倒れ込みました。
すると駐車場の受付の方が気づいてくれてプレハブまで連れてってもらい1〜2時間寝かせてもらいました。
目を覚ますとポカリを置いてくれていていただきました。
しみたなぁ。
頭痛はあるもののようやく吐き気も回復しポカリを飲みながら車で社長を待つ事に。
こういうアクティビティはなんでも卒なくこなしてきた僕が、静岡くんだりまで来て富士山すら登れず何の達成感も得られぬまま帰るだなんて…。
数時間後、社長が戻ってきて開口一番「レオさん弱いな!」
もうね人生ワースト3に入る挫折感でした。
こんな気持ちは初めてかも。
悔しくて悔しくて。
よし。
1年後、オレは鍛えてリベンジや。
と始めたのが登山なんです。
それからいろんな装備を揃えながら高地順応すべく3000m級の山へ行きますが…どれだけ登っても慣れない。
はい。
僕、実は高地虚弱体質だったんです。
三半規管も生まれながらに弱いらしく。
よく考えたら車も飛行機も船もなんでも酔うし、お酒も飲みません。
体質て。。。
ダイアモックスに辿り着くまでにありとあらゆる対策、予防はしてきました。
高地順応、歩き方、スピード、水分、睡眠、タイツ、酔い止め薬、漢方薬と何もかも試しましたが一向に良くならず。
今でも高地滞在すると酷いことになります。下山後は必ず頭痛がしています。
2000mを超える山に登る際は睡眠は十分とり、水分を切らさず、しっかり食べてゆっくり登るは基本にダイアモックスを飲んでいます。
まさかね〜この年になって高地虚弱体質だとは思いもよりませんでしたが僕の今の大切なアクティビティになってしまった山登りですから、ちゃんと体質とも向き合いながら1日でも長く登り続けたいと思っています。
高山病、実はコレ体質です。
一般的な予防をして登れる方がほとんどです。
重症化する人は稀ですがほとんどが体質だから 高地慣れした方や高山病になった事がない方が知ったような事を上から言われるのは実は少し違うんです。
体質があっても登れる方法があるし、登れなくても引き返す余裕を持つ事の大切さ、またチャレンジできるんだよって事を僕なりに同じ体質の方に伝えていきたいと今回作成しました。






