どーも。ぼくです。


ボランティアの尾畠さん。
被災地へのボランティアなどテレビで度々登場。
一躍有名にならはったのが4歳の子供を見つけられた時か。

登場とか有名とかって言葉を使ってしまったけど
この方の活動は僕らが勝手に称賛しているだけで本人さんは至ってナチュラルに本気でボランティアされてるんですよね。

メディアが挙って 紹介するもんで一挙手一投足が注目され、尾畠さんの活動に支障が出てるとか。

こんな人だってこともメディアが取り上げ報道しないと僕らは存在に気付けない。だけど報道され過熱することでご本人の意思に反して注目が集まり活動が滞る。
なんかうまく出来ないもんかな。

こんな聖人君子を絵に描いたような人はいない。聖人君子であってるかな…違うな…どう形容していいのかわからないけど こんな生き方が出来る人なんてそうそういない。
自らの“存在”を他人のために全て注いで生きてんですよね。

究極やと思うんです。

報道やテレビが紹介してくれなかったら こんな人がいるってことを知る事が出来なかったけど

願わくば この辺までにしていただき、尾畠さんの活動を陰ながら見守り、応援したげてもらえないかと切に願うところであります。

僕ら一般人も同じでテレビで顔売る有名人ではないことを理解すべきだし、尾畠さんの活動を陰ながら応援するのが正しい行動かと思います。わかりますよ。“頑張ってください”って言いたい気持ちは。
でもその気持ちに賛同しているなら、身の回りで出来るボランティアから始められてはいかがでしょうか。

きっとその方がおばなさんは喜ぶと思います。

“こんな人がいる。”

それでいいと思うんです。
尾畠さんのような人を見て、何を思い、 次どう行動するかはそれぞれ。

もちろん僕も凄い人だと感じてます。が、今の僕にはとても同じ事が出来るとは思えない。まだまだ自分の欲求の方が大事。

ただ…

まだボヤッとはしていますが形は違うんだろうけど目指すべき着地なんかなって感じたのは本当です。

尾畠さんは130歳まで生きてボランティアを続けられるそうです。なんとか追いつけるかなぁ。


尾畠さん、体はくれぐれご自愛いただき頑張ってください。今は応援しかできませんがこの学びをいつか何かの形にしたいと思います。