soap_liq1-v300.jpg先日お願いしておいた苛性カリが入荷したというので、早速取りに行ってきました。
ホットプロセスはこの間練習しておいたから手順はOK!すぐに仕込みに取り掛かりました~
苛性カリは粒状になっていてとても扱いやすいんです^^
ただ85%のものだったので、レシピより多めに入れなくてはいけなくて、Taoさんのサイトで紹介されていた、まっきいさんのサイト"Natur stud"にあるアルカリ計算機を使って計算しました。
これは優れものですよー!
オリジナルソープを作るならこんな強い見方は他にありません!

さてホットプロセス液体石けんバージョンは、固形石けんに比べてなかなかトレースが出にくく、いつまでも分離している感じです。
Taoさんのサイトで『そのまま湯煎をはじめても大丈夫』と書いてあったので、湯煎へ突入。
30分そのままにして・・すこ~しとろとろしてきた感じ。
そのまた30分後・・なんかすごい状態に!
分離したまま上のほうはムクムクと固まってきたものが膨らんでいました。
泡だて器で軽く混ぜたら前の状態のとろとろに・・
そのまま強くかき混ぜたら、なんとあっという間に泡だて器では混ぜられないくらい固くなってしまいました。
前回の固形のときとは全然違う様子にちょっと心配になったけど、これで終了(時間としてはレシピ通り)
液体石けんは少しずつ薄めて使うので、とりあえず容器に移しました。
この時点でもう石けんとして使えるらしいので、ボールについていたタネで少しだけ液体石けんを作ってみました。
う~ん、なかなかいい感じ!
透明な液体の方が仕上がりとしては美しいのだけど、肌に優しいもの・・となるとどうしても濁ってしまうらしい。
でも、Taoさんもサイトの中でおっしゃってたけど、透明にこだわることもないのよね。
だから今回は成功と言うことでしょう~

と言いつつ、実はまだ使ってません^^;
明日手を洗ってみようと思います。