新年もだいぶ日が経ちましたが
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

さて、今回新しいカテゴリーで薪ストーブについての記事を書くことにしました。
というのも、我が家で使っている薪ストーブは
良く目にする外国メーカーの美しいフォルムのお高いものではなく
ホンマ製作所という日本のメーカーの、しかも質実剛健といった感じの物なんです。
先日ちょっとしたトラブルがあって、ネットで色々調べてみたのですが
どこも、お父さんの趣味も兼ねた、すばらしい薪ストーブで
それは、うちのストーブとは燃焼方式が違い、なんの解決にもならなかったんです。
あー、それならいっそ私が使っているうえで困ったことなんかを載せてみるのもいいかな~と思い
ま、はっきりいって超ド素人のおばさんが載せる記事なので
実は的外れな内容だったりするのかもしれませんが
最近他に記事もないので(これが本音^^;)まずはやってみることにしました。
stove01.jpg
で、これがうちの薪ストーブです。
ホンマ製作所のバルカンAD-3000というものです。
見ておわかりの通り、このストーブは鋳物ではありません。
鋼鉄でできていて、間に空気を挟んだ2重構造になっているようです。
なので、天板や側板はそれほど熱くならず、安心といえば安心
鍋をかけても沸騰しないのでそれがちょっと残念。
燃焼方式も前述の薪ストーブが触媒方式なのとちがい、二次燃焼方式というもので
どちらも煙突から出る排煙をクリーンにするという役割をするのですが
うちのストーブの方がとても単純な構造になっています。

先日起きたトラブルとは、煙突から火の粉が飛んだということなんです。
住宅街で使っているわけですから、こんなことがあっては大変なわけです!
すぐに空気を絞って火を消し、業者の人を待ちました。
原因は煙突の内部についた煤に火が付き、それが煙突から出てきたんでしょうとのこと。
次の日に煙突掃除をしてもらうことになりましたが、
それまではあまり強く火を燃やさなければ大丈夫ということでした。
その後何度か煙突を見にでてみましたが、とりあえず火の粉が飛ぶようなことはありませんでした。
煙突掃除をしてもらって出てきた煤は、だいたい500のペット1本分くらい。
ストーブを使い始めて3カ月半くらい・・・この量は多いのかどうか・・・
私の使い方にも問題があったのか・・・また春まで使って煙突掃除をしてもらわないと良く分からないみたいです。
記事が長くなってきたので、今回はここまで。