これから東京帰ります。
いつも泥の職場が繁忙期なので、この時期帰るの避けてたけど、どーでもよくなってきて、、休み取って帰りました。
東京に戻ったら繁忙期が始まる。。🌀
『実家に帰る』ことは、いつも心の中の整理をすることなのです。
毎回年に一回帰ると、実家の両親や、弟との関係が変わるのがわかります。
今回は、、
67歳になる母は、終活を始めていました。
いろいろと、私や姉にも伝えてくるようになりました。
なにも伝えないで死なれるのは一番困ります。
だから、、できるだけ元気なうちに、いろいろと聞いておきたい。。
毎回帰る度に感じるのは、
ここにはもう私の居場所はなくなったな。
と思うこと。
そりゃそうだけどね。
実家の自分の部屋も、母は片付け始めていて、、
あちこち、、
物がなくなっています。
実家に置きっぱなしのぬいぐるみも、いつか持っていかないとね。棄てられちゃう。
田舎に帰ると暗い話ばかり聞く。
どこどこの誰々はお店の経営が悪くなるといつもわざと放火して保険金を得ている人がいて、誰が捕まっただの。
近所の幼馴染みの同級生は未婚で子供生んで、施設に預けてたけどやっと引き取って、今度は子供が高校生になったらその子がバイト始めて、そしたら親が仕事をやめてしまったとか、
隣の家の廃人のようになってしまったおじさんが精神病院に入院して、、今は空き家だとか。
どこどこの誰々は学校の先生をしていたのに、自殺してしまったとか。
けっこう地を這うように生きている人達がたくさんいる。
東京で、金持ちではないけど、普通に暮らしていけてるだけで幸せなのだ。
幸せボケをしてくると、みんな自分が不幸のように感じてくるのさ。
じゅうぶん、幸せだってことを、忘れてはいけないね。