子供部屋について考える | 育児&趣味やら仕事やらブログ

育児&趣味やら仕事やらブログ

公立中1娘、仕事、ハンドメイドなどなどの日常

子供部屋は何歳から必要かについて考えている。


自分の子供の頃の気持ちを思い出せばわかるはず。


私は親と寝た記憶がない。



一番幼い記憶は(寝床の)


昔の古い実家では、父と母と弟(1個下)が一緒に部屋で寝ていて、私と姉は隣の小さな部屋で二段ベッドで寝ていた。私が2~4歳 姉が5~7歳くらいまでの頃で、親の寝室には鍵が付いていて入れなかった。


二段ベッドの下のベッドが私で、いつも常夜灯で寝ていたけど、とても不気味で怖かったのを覚えている。



だって、誰の顔も見えないまま寝るんだ。不安で不安でしかたなかった。。私はずっと、両親と一緒に寝たかった。怖い夢だってしょっちゅう見てた。



小学生になると、二階の和室で姉弟3人でベッドを横に並べて寝るようになった。その頃は寂しくなかった。弟はうるさくて嫌だったけど、誰かの顔を見ながら寝れるのはとても安心感があったんだ。私が5~7歳 姉が8ー10歳 弟は4~6歳


その後姉が1人部屋が欲しがったのか、二階の和室は3当分にされ、弟との間は壁が作られ、姉とわたしの間にはカーテンで仕切られ、1人1部屋のようになった。

仲の良かった姉とはカーテンだけの仕切りだったので、安心感もあったが、私は姉と二人部屋でも良かったけど、姉が嫌だったんだろう。。私が8歳~9歳 姉が11歳~12歳 弟が7歳~8歳



その後完全個室だった弟が、怖いから嫌だと言い始め、私が弟と部屋を交換することになったんだ。私が10歳~13歳 姉が13歳~16歳 弟が9歳~12歳までだ。


そっちのほうが部屋は広かったんだけど、再び怖かった。誰もいないんだもん。小さい頃は怖くて怖くて、ぬいぐるみをたくさん囲んで毎日寝たけど、しょっちゅう怖い夢を見て泣いて起きて、泣き声で母親を呼んだ。



なにも怖くなくなって、1人部屋が安心するようになったのは、小6あたりから。。


反抗期が激しくなってきたあたりから、自分の部屋に籠ることが多くなった。しょっちゅう泣いていたので、個室が良かった。姉弟にも見られたくなかったから。。


音楽にもはまり始めて、小6くらいからミスチルを部屋で流していた。。


やっぱり個室だからこそできることだった。


中学生の頃はほとんど部屋に籠っていた。


家族でいたって会話もない。


姉が高校に入り、まったく相手をしてくれなくなった。姉は彼氏や友達中心になり、姉弟3人とも反抗期に入り、、家族は不穏な空気だった。



そんな頃に大きな家を建てた。



1人1部屋8~9畳の鍵付きの部屋が与えられた。



私は中2。


部屋にテレビも買ってもらってほとんど部屋にいた。


新しい家になってから、家族全員がリビングに揃うことはほとんどなくなった。


私が実家で過ごしたのは高3まで。


たった5年間の部屋だった。


その後いろいろ悪さをした部屋だった。。


鍵なんて付けちゃダメさ。


自分が悪さしてたからわかるけどね。。




結果


本当に必要なのは小学校高学年から‼️


中学年までに部屋を与えたとしても、子供が親と寝たいと言うのなら一緒に寝てあげるべし‼️(私は不安障害になったから)1人になりたいときのためにあるぶんにはいいけどね。



だとすると、、うちもそろそろ作る方向で、断捨離始めないと、子供のおもちゃが多すぎて部屋に入りきらないからね。



私は、、寝室へ荷物も机もテレビも持っていって、寝室のタンスを娘の部屋に移動しよう。



とにかく、幼稚なおもちゃ系は棄てていかないとだね。。


椅子とか車とか棄てられないんだよね、、小さい服や靴も😢