ダンナはんの帰宅後、私はいつもと変わらない態度で接した。





私から話を切り出したくないので様子を見ていた。





ダンナはんがシビレを切らし、とうとう本題に入った。





冷静に話をしようって言っている本人が興奮しているのは見てて分かったので、





私はとりあえず黙って話を聞いていた。





ダンナはんは自分の気持ちをすべて出した。





『子供がいらないんじゃない。ホントに自分に原因がありそうな気がして





自分の細胞(遺伝子)に自信がないんだ。だから仲良しもできない。





嫁ちゃんの事が嫌いになったとかじゃないよ。っていうか、俺は嫁ちゃんと





2人だけの人生でもいいと思ってる。だって一番大好きだから。





俺は嫁ちゃんがいれば、他に何もいらない。ベビも・・・。』





『毎回リセットして嫁ちゃんが落ち込んでいる以上に、俺・・・情けない、





ほんとダメな男だな。男として終わってるじゃん・・・って思ってたんだよ。





それでも俺は2人して凹むより、明るくしていた方がいいと思ってしてたよ。』





ってダンナはんの気持ちを聞いて





・・・泣いた





そんなに私のことを考えてくれていたなんて思わなかったから





いつもヘラヘラしてて何も考えてないと思ってたけど、ちゃんと考えてた





自分のことしかホントに見えてなかったよ・・・。





ごめんね・・・。ダンナはん・・・。





プロポーズの言葉は、なかったと思うから





昨日の言葉をプロポーズの言葉として





胸に刻んでおくからねベル





ちゃんと言葉にしてくれてありがとうドキドキ





文字よりも何よりも心に届いたからドキドキ





私はずっと“ママになりたい”って思ってたけど、





それはただ“ママになりたい”ってだけで





ダンナはんとのベビちゃんって気持ちがどっかに行ってた





ダメだよね・・・そんな事もわかんなくなっちゃうなんて






私たちは結婚1周年を過ぎて夫婦の絆は





【紙】のような、もろい絆・・・。





でも、50周年には【金】の絆





60周年は【ダイヤモンド】





75周年は【プラチナ】





と、ダンナはんと共に絆を強くしていきたいと思うよキスマーク指輪





私のコトこんなに分かってくれて、想ってくれてるのは





ダンナはん以外いませんラブラブ





これからもよろしくねドキドキ










今日の空は





とっても澄み切って





キレイです晴れ



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(私の心もスッキリキラキラいい気持ちドキドキ