小学生の時から今でも
言われる言葉は「変わってる」

何を基準にかわからないけど
どうやら私は変わってるらしい。

初めて私が"変わってる"と言われたのは
小学校で自己紹介をした時。

「堀江聖夏です!よろしくね!みなってよんで!
◯◯ちゃん!」

と言ったら、その挨拶のテンションが
妙に高かったらしく教室がシーンっとして
「なんだ!こいつは!?」って思われてたらしい。


友達は「今でもあの聖夏の挨拶は
忘れられないよーー」とその時の
私の真似をしながら思い出話に花が咲く。

でも、自己紹介って誰かから特別に
教えてもらうわけでもないし、
正解がわからない。

だからといって
いわゆる「通常」の挨拶になおせなかった理由は
なんだろう〜深掘りしてみたのだけど
きっと、芸能界に入ったことが大きいと思う。

芸能界は小学4年生の時に入って
仕事が決まるまでに何度も何度も
オーディションを受けた。
今まで合計してきっと100回以上の
オーディションを受けては落ちて、
その度に反省して、次はこう見せよう。と
繰り返した。

オーディションというのは
一気に何十人〜何百人も受けることが
あるので、審査員にどう「覚えてもらう」のかが
大切で、さらに自分に自信を持っていかないと
毎回オーディションで「落ちた」ことに
凹んでいたらメンタルが持たないことをしった。
(もしかしたら、寝たらメンタル回復するのもここからきてるのかもしれない)

ちょっとメンタルの話にずれちゃったけど…


だから
「どう覚えてもらえるのか」
「人と変わった特技はなんだろう」
「1分以内で覚えてもらう自己紹介ってなんだろう」
と考えることが多かった。

そのおかげで
「変わってる」と言われるかもしれないけど
"人から覚えてもらえるきっかけを作れる"
特技が身についた気がする。


何をいいたいのかというと


普段と違う変化のあることが起きたとき
人は「あれ?なんかいつもと違うな」と
覚えてくれるきっかけになる。

人と違うことをするのは
恥ずかしいかもしれないし、
勇気のいることもかもしれないけど
覚えられないよりは、いつかの思い出に
笑ってなれるくらい面白いことが出来たら
それが、自分の生きてる証になると思う。


私もどんどんこれからも友達と笑えるような
生きてる証を作っていきたいと思う。


ほりえってぃより✨✨