何かを守るために人は頑張るのだと思う。
頑張れるのだと思う。
戦争でも、神風特攻隊も、戦国時代の時も、
いつの時代も。
みんなそれぞれ、
国だったり、名誉だったり、愛する人のためだったり、家族だったり、その家族の家族だったり。
守るべきものがあるから変革し協創する。
だけど、その守るべきものには
それぞれの立場で
それぞれの正義があるから、
戦ってしまう時もある。
いきなりにはなるけど
機動戦士ガンダムのこんなシーンがある。
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アムロ「守るべきものがなくて戦ってはいけないのか?」
これまでアムロは生き残りたいから戦ってきました。
さらにはシャアに勝ちたいという気持ちもありました。
しかしやがて多くの実戦を仲間と共に経験し、
リュウやスレッガーなどの我身を捨てて仲間を救う姿、
その志を受け止めて、守るべき仲間の為に
戦うようになります。 ラストで
アムロが流した涙は、生き残れた喜びではなく、
帰れる場所(仲間)を得たからです。
続きがある。
ア「では、ララァはなんだ?」 ラ「私は救ってくれた人の為に戦っているわ」「あなたを倒さなければ、シャアが死ぬっ」 救ってくれた人とはシャアのことですが、それはつまり愛する人、大切な人を守る為に戦ってるのです。
※参考文献 (https://movies.yahoo.co.jp/movie/148007/review/8/)
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有名なアニメ「鬼滅の刃」でも
命を懸けて大切な妹を守り通す炭治郎の姿に
とても心が奪われる。
かといって、守るべきものがなかったら
頑張れないと言ってるわけでない。
ただ、私が思うのは守るべきもののその先のことを
考えると人は強く諦めず根気強く
一歩前に一歩前に進めるのだと思う。
だからアンパンマンも
わざわざ空を飛んで
誰か困ってないか見守るし
ドラえもんも、のび太を守るために
常にそばにいる。
ドラゴンボールの悟空も
どんどん敵が強くなって
悟空も強くなるのは、守るべきものが
増えていくからなんだなぁと
ふと、大人になって子どもの時から
好きなアニメを見てみるとそう思う。
私はこの1年で、守っていきたいと思うものが
増えた。支えたいと思うものも、人も。
それは、自分以外の関わる人たちや
5年後も10年後も過ごして行きたい人たち。
だから、これからも、私は
頑張り続けたい。守りたい人のために。
偽善じゃないよ、結構本当に。
20代ラストでこの感覚に出会えてよかった。
恥ずかしいけど。