☆『サッカー母ちゃんのドタバタ日記2012年6月掲載のブログです☆
先週の長男の部活の試合。残念ながら母ちゃんは用事があって見れませんでした。
負け続けた部活の試合も、もうこの大会を残して終了です。さて、今日の試合はどうだったかな。
家に帰ると、
黙って長男が包帯だらけの腕を見せるではないですか。
「えっ、ケガしたの!?」
「がんばったんだけどな」
と父ちゃん。
父ちゃんの話によると……
部活の試合ではFWではなく、中盤に入ってボールを回そうとしている長男。
この日も、いつもと同じように真ん中に入っていたそうです。
相手はそれほど強くなく、「もしかしたら勝てるかも」というレベルだったらしい。
けれど。
毎度ながら我がN中、ボールを出してもチャンスをいかせない。
そのうち、ゆるいディフェンスから、立て続けに失点!
真ん中にいる長男のイライラは頂点に。
後半、何をどう話しあったのか、部活の試合始まっていらい、初めて長男がトップに。
なんと後半始まってすぐ、ボールを奪った長男がドリブル突破してゴール!
「これから取り返すぞ!!」
長男が叫び、しゅんとしていたメンバーも元気をとりもどしたそうなんです!
父ちゃんも、「待ってました!」と心の中でガッツポーズ。
そして再び、ボールを奪った長男が右サイドからドリブルで上がっていきました!!
しかし。
その先にはマウンドが……。
「いや、あいつは、わかってるんだ、マウンドを利用するつもりなんだ」
と、父ちゃんは思った、らしい。
相手ディフェンスをかわそうと長男が左にフェイント。
「その瞬間、あいつ、消えたんだよ」
マウンドのプレートにひっかかった長男が、飛んだ。
そしてゴールラインの外に落ちた……。
切り傷は肉がえぐれるほどの深いもので、そのまま試合には出たものの、痛みでプレーに力が入らなくなり、チーム全体もしゅんとしてしまい、結局負けてしまったとのこと。
「後半始まってすぐだったんだよ。でも、あれだけのがんばりを見られたから。オレは感動したよ」
と父ちゃん。
「やっぱり、あのグランドのマウンド、危険だな、いつかやるなと思ってたんだよね……」
それにしても、腕にも足にも深いいすり傷。
傷の手当をしながらブツブツ言う母ちゃん。
「マウンドあるってわかってるんだから、気をつけなさいよ。
だいたい、こんなに派手に転ぶ前に、おっと、って踏みとどまることってできないの?」
「そんな暇ないよ。オレはただ必死に走ってて、気づいたら地面に落ちてたの」
と長男。
まぁ、それだけ必死に戦っていたんだろうな。
翌日、学校でサッカー部顧問の先生に会いました。
「傷の具合は大丈夫ですか。
いやぁー、試合前に、『マウンドは敵となるか、味方となるか。よし、マウンドを利用して行こう!』と言ってたんですけどねぇ~」
先生、利用するなんて、無理だって~!!!
マウンドのあるグラウンドには、くれぐれも気を付けて!!