☆「サッカー母ちゃんのドタバタ日記」2011年4月☆
次号の『ジュニサカ』の特集、カラダづくりの一環として、歯医者さんへの取材に行った母ちゃん。
スポーツ選手は自分の体をケアするのと同じように歯も大事にするもの、ぜひ歯科医院へ検診に行ってください、という先生のお話。
「ハイ、がんばって歯医者さんに行きます!」と取材先では調子よく言ったものの……、
でもね……やっぱり、歯医者さんって、コワイし、お金もかかるし、どうも足が向かないですよね。
なんてことを思っている母ちゃんの横では、父ちゃん、長男、次男が三人兄弟と化して、録画していたサッカーニュース番組を見ながら欧州サッカー談義。
「インテル勝ったなぁ~。ナポリは負けちゃったのか。カンナヴァーロ出てないからな~」
「でも、あいついるじゃん、フォワードの早いやつ」
「あの前歯が金歯のでしょ」
えっ? 金歯? 聞き間違いかしら。
「ね、今、金歯って言った? 金歯のサッカー選手なんて、いるの?」
長男「うん。オレ見たもん。あれ、でも見間違いかなあ。ほんとに光ってたんだよね」
アクセサリー? 歯にピアス? まさかね
長男「えっとね、カ、カ……今すごい注目の選手なんだよ。雑誌にも出てる」
長男がサッカー雑誌を持ってきてくれました。
「カバーニ。ほら、いた!」
長男が言うのは、ナポリのフォワード、エディンソン・カバーニ選手。
彼の活躍で、ナポリは快進撃を続けていました。ビッグクラブがカバーニ選手獲得を狙って争奪戦をしているとか。
口元からのぞく歯をじっと見る。たしかに、歯が真っ白じゃないけど……。
「あれ? こっちのは歯が白い」
別の写真を見ると、歯が白い。???
長男、また別の雑誌を持ってくる。大きなインタビュー記事が。
「これこれ。このでかい写真見て! あれ、金歯じゃないや。これ、矯正してるんだよ」
「ほんとだぁ!」
なんと、長男が金歯だと思ったものは、歯科矯正のためのブリッジだったんです。
24歳。こんな大きく育ってからも矯正するものなんだ!
インタビューを読んだら、
「噛み合わせが良くなくてね。……矯正器具をつけると、よりよりよく歩けるし、よりよく走れるんだって。人間の体って不思議だよね」
だって!
いや~、いくら歯医者さんに行きなさいと言われても、行きたくないけど、
セリエAのストライカーにこう言われたら、すぐにでも、歯医者さんに行きたくなるなぁ。
それにしても、噛みあわせが、走りに影響するなんて、知らなかったなぁ。
母ちゃん、歯医者さんに、しつっこく、
「矯正器具ってサッカーの時危険じゃないですか」なんてバカな質問してしまいました。すいません。
歯って大事なんだなぁ。きちんと矯正することには意味があるんですね。
☆☆今はパリ・サンジェルマンで活躍するカバーニ。ウルグアイファンの母ちゃんとしては、w杯での活躍が楽しみ。