ダンナとケンカした
犬も食わないというけれどね。
最初は吠えていさめてくれていたのに、途中からあきれてどっかへ行ってしまった。
子どもに対して、いくらなんでもものの言い方の度が過ぎていると思ったので、
少々きつい調子で(!)、非難したところ、
逆ギレされたのでした。
ダンナの暴言はほっておけ? そんなことできません。
育児については夫婦で方針を合わせろ、だ?
納得できない夫のやり方に合わせるなんて断固できません。
おかしいと思ったら、
毅然として、「それは違うと思う」
と言いますよ。
赤ちゃんの時なら別だけど、もう相手もテーンネイジャーなんですからね。
大人同士の大論争(???)ですからね!(鼻息) (ホントかな~?)
私はですね、
こういう時、
ぜ・っ・た・い・に・ま・け・ま・せ・ん
ぜ・っ・た・い・に・あ・や・ま・り・ま・せ・ん
一歩・も・引・き・ま・せ・ん
負・け・た・こ・と・は・あ・り・ま・せ・ん
思えば、この力関係は、かれこれ13年前にさかのぼります。
長男0歳児のある夜。
それまで従順な奥さんだった私は、ブチ切れたんですね。
「なんで私ばっかり朝早く起きてごはん作って洗濯して保育園送って、会社行って、仕事して、仕事途中で帰って、保育園行って、買い物して、ごはん作って、掃除して、選択たたんで、そんでアンタは、なんで2時ころ会社行って、夜中作家さんと酒のんで帰ってきて、朝もいつまでも寝てるのよ。バカヤロー!!!」(注:その頃ダンナは漫画誌の編集者だったので)
ダンナは
一言「ごめん」とあやまり、
なんとその日以来、午前中は子供を保育園へ送り、掃除、洗濯をするという驚きの進化。
以来。
ダンナとのケンカには
一・度・も・負・け・た・こ・と・が・あ・り・ま・せ・ん
「行くと決めたら一歩も引くな~」
ケンカは迷いを見せたら終わりだっちゅーに。
どっちが正しいか正しくないかじゃないんですわ。私、相当わがままだと思う。
だから、謝るのはいつもダンナ、なんだよな。
悪いけど、
でも、今回も、あやまってもらう。
ゴメン。
私さ~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・政治家になればよかったかな。