朝青龍くんの悲劇 | Minahei

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ライター戸塚美奈のブログです。

引退報道が起きてから、いろんな人のコメントが出ているけれど、


「横綱の品格なんてありもしないものをふりかざし、かわいそう」 という人もいれば

「度重なる傍若無人なふるまい、もっと早くやめさせるべきだった」 という人もいて、


いろいろ。


わりと知識人系は、「かわいそう」派なのかしら、と思っていたら

文春読んだら

「朝青龍さらば黒い横綱」

との見出しでこれまでの悪事が暴かれてる。

でも、読んだら思ったんですよ。

ここまで悪く書くか? 


やってることは、酒癖の悪い、世間知らずの大学生並み。(そりゃ体でかいから暴力すごいけど)

体格がいいから、いくらでも飲めるだろうが、しょせん、日本人と同じモンゴロイド。

モンゴル系はアルコール分解酵素が少ない体質の人が多い。

酒にほんとに強いわけじゃないんだよね。


朝青龍の酒の酔いかた、なんか私と似てる気がするんだもん。胃腸丈夫で体格がいいから、どんどん飲めるタイプ。でも、真に強いわけじゃないから、まず、頭から酔うんだわ。体は丈夫だから、ずーっと騒いでる。跳ぶ。走る。元気いっぱい。でも頭は完全にイカレてる。


素面のときどういう人なのか知らないから、なんとも言えないけどさ。


場所中も朝まで呑んでたということは、もしかして、

その日の一番も、まだ酒がかなり残ってたかもしれん。


「黒い交際」とか今さら言われてもな。

そういう世界がそういう世界とつながっていることは織り込み済みなんでないか?


そういう世界はしらんぷりして建前でものごとをすすめるのは

日本式。

しらんぷりできずに、そういう世界をあけすけにしてしまったこと、

暴行をぜんぶごっちゃにするのは、ちょっとちがうんでは。


「もう酒はやめたい」

って、いってたそうじゃないの。まだ20代なのに。


きっと、朝青龍には、相撲はラクすぎるスポーツだったんだろう。

有り余る体力を、飲酒で発散させていたのに違いない。


サッカー選手になればよかったのに。