こんばんは^_^AIです。


今日は、行こう行こうと思っていた佐倉美術館の「大正イマジュリィ展」に行ってきたよニコニコ

今日行くか迷ってて、でも今日しかなくて。
家でウトウトして起きたら行く気になっていたので電車でゴー!

こういう直感に従ったときって、駅までの信号も青続きだし電車も素晴らしいタイミングで行き帰りバッチリ。

よっしゃ!ってときはどんどん動いた方がいいんだね。


イマジュリィ展は本当可愛くて。

昔の書籍のイラストなんかがメインで展示されていたんだけど。

めちゃくちゃ、おしゃれ。

現代人が携帯を持ち歩くように、キレイでおしゃれな表紙の本を持ち歩いていたんだろうなぁ。

与謝野晶子の詩集とかも、お花のキレイな表紙で乙女たちがこぞって読んでいたのかなぁ。

宮沢賢治の春と修羅のデザインもすごく斬新な柄で良かった。

後は本の挿絵にキレイな絵が描かれていたりするだけで、読者の想像力を掻き立てていたんだなぁと。

色々な本があったんだけど、その中に

「花嫁業書 手芸編」てのがあって滝汗めちゃ分厚い…‼︎しかも右から読み‼︎

しかも手芸編とかあるなら料理編とかもあって、もっと分厚いんだろうな…と。

おえぇぇゲローこの時代に生まれなくてよかったよ。昭和後期でありがたし。

大正時代の本だったんだけど、もし大正時代に生まれてたら「使いものにならないね!廓行きだよ!」とかなって女郎として売り飛ばされてたのかな…ゲローさすがに江戸時代じゃないから大丈夫?
まあでも嫁行けない感じだよね。


この時代、本気で家事苦手な人はこの本読んで死ぬ気で習得したんだろうなぁと。
その本がやけにシュールな佇まいでありんした。


ほかにも、夢二の楽譜とかあって朝ドラの「エール」でみたードキドキとワクワクしたり。


電話もケータイもない時代、本や絵から想像力を掻き立てられて感性が豊かであった様子が分かって楽しかった。

いいお勉強になったなニコニコ