[2010年/106分] 監督:カルロ・マッツァクラーティ(Carlo Mazzacurati)
『まなざしの長さをはかって』以来3年ぶりとなる「イタリア映画祭」常連のマッツァクラーティ監督による心温まる喜劇。5年間も映画を作れず、スランプの中年監督の元に、若いテレビ女優が主演の映画の話が舞い込む。だが、その矢先にトスカーナに所有するアパートのトラブルから、「キリストの受難(ラ・パッショーネ)」の舞台演出もする羽目に。2つの仕事に翻弄される姿が笑いを誘う監督役は、名優シルヴィオ・オルランド。撮影監督はルカ・ビガッツィ。10年ヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品。
主演のシルヴィオ・オルランドは去年見た「ボローニャの夕暮れ」にも出てました。
今回の作品は、笑いもいっぱいあって面白そうです
