またまた、映画を見てきました
ロシア映画 『 12人の怒れる男 』 です。
2007年度ヴェネチア国際映画祭 特別獅子賞受賞!
少年の運命は、12人の陪審員に委ねられた―
不朽の名作「十二人の怒れる男」を、ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフが現代ロシア版にリメイク!
ロシア人の養父殺しの容疑がかかっているチェチェン人少年の裁判は、当初は明らかに有罪だと思われていた。しかし、いくつか腑に落ちない点に気付いた1人の陪審員が、他の陪審員に疑問を投げかける。無罪の可能性が浮かび上がってきたことから、審議の場は二転三転していくが…。
シドニー・ルメット監督の名作「十二人の怒れる男」を、「太陽に灼かれて」「ウルガ」のロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフがリメイク。5月から裁判員制度を導入する日本に格好の問題を提起している。本年度アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた、人間愛をテーマにした掛け値なしの傑作。あなたならどう裁きますか?
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来月から始まる 裁判員制度 について考えよう…という企画の上映会でした。※でも有料です。
映画はとにかく見ごたえたっぷり…160分と長いけど、全く退屈しませんでした。
ロシアのことはほとんど知らなかったので見てよかったです。
そして、こういう映画はやっぱり劇場で見るに限るなーと思いました。
家にいたら気が散って面白みも半減してしまったでしょう…
そして、自分が裁判員として法廷に入ったとしたら…と、考えずにはいられませんでした。
映画館でやってた時は全く興味をもたなかったので見ませんでしたが、
告知記事を見た瞬間… 「これは行こう!!!!!」 と思いました。
別に裁判員制度に興味があったわけではありません…
とにかく…強く惹かれて、迷うことなく会場に向かいました。
今の私に何かヒントを与えてくれそうな予感がビビッときたのでしょう。
ちょっと寒かったけど、行ってよかったです。
- 12人の怒れる男
- ¥3,591
↓日本版もありました。
- 12人の優しい日本人 [DVD]
- ¥4,436
- Amazon.co.jp