インスリンポンプとカーボカウントセミナー | Minaettaのスローライフ

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1型糖尿病25年目☆劇団四季などのミュージカルと落語や講談の観劇記録として、ブログを再開!何とか継続したいです!

日本IDDMネットワーク  の 「インスリンポンプとカーボカウントセミナー」に参加しました。



カーボカウント



講演は大阪市立大学の川村智行先生。


↓こんな本も出しています。(来年春に改訂版が出る予定とのこと)

糖尿病のあなたへ かんたんカーボカウント―豊かな食生活のために
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私はミニメドポンプを一昨年装着、10ヶ月間使用したし…


「カーボカウント」の日本での記念すべき第1回セミナーを「開催した」ので(笑)


どちらも 「フムフム…」 という感じでしたが、


川村先生の説明が上手になってたので驚きました!!!(笑)


先生も各地で講演し、どこの会場も患者さんやご家族でいっぱい。


たくさんの人の反応を見て、どんどんわかりやすい形に「進化」しているようです。



たしかに、私も最初聞いた時は 「カーボ??」「炭水化物?糖質?」とチンプンカンプンでした。


当時、アメリカに留学していた方にメールで教えていただいたりして、そりゃもう大変でしたショック!



でも、その後 日本IDDMネットワーク  は、地道にセミナーを続け、ここまできたのです。



でもまだまだ 「これ何カロリー?」という患者さんの方が多いのです。


「カロリー高いからインスリンも多めだよね?」とか、言われると低血糖が心配ですガーン


ま、倒れるのも経験のうち…と、あまりクドク説明しないようにしていますがあせる←おいおい。


もっとシンプルにならないかなーと思いました。



それから、川村先生が提供したその他の最新情報がとってもよかったです!!!!


今度使うことにした持続型インスリン「デテミル(商品名・レベミル)」への切り替え方のヒントや


最新型の「持続血糖モニター」と電波法の問題で日本での導入ができないこと、


また、膵臓のベータ細胞から分泌される「アミリン」というホルモンの合成薬「シミリン」の投与など、


「ここまで来たのかー!!!!!!!」とビックリしたり、


「えー?なんでー???」と憤慨したり(笑) 充実の内容でした。




ちなみに 日本IDDMネットワーク  では 「インスリンポンプとカーボカウントセミナー」を


12月6日(土)に東京都内で開催する予定です。講師は広瀬先生です。


今度はなんと 「昼食付き」。

 

実際の食事を前にカーボがどのくらいあるか計算したりする「実践式」だそうです。


でも、出る食事はほどほどのカロリーのもののようですあせる


結局 「ヘルシーな食事が一番」ということなんですよね…べーっだ!


耳が痛いです…。