先日、たまっていた古本を売って寄付をした話の続き…。
元留学生のウーハンチくん(中国・内モンゴル出身、5月に帰国)の手により、
無事、内モンゴルの20人の子どもたちに奨学金は届けられました。
団体として年間10万円の寄付なので、1人あたり5千円の奨学金になります。
私の5千円もこの中の1人の子の学費になります。
あ…全員に250円ずつと言ってもいいのか…(笑) これからはそう言おうっと。
さて、のどかな風景で、モンゴル…と聞くと、子どもは少なそうで
写真の子どもたちで 「全校生徒???」 とか思ってしまいそうですが、
とんでもありません…!!!!!
生徒は何百人もいる、とても大きな学校なんだそうです。
この子どもたちはその中から 「奨学金を受けるにふさわしいと選ばれた子どもたち」 なのです
ま、1年間で5千円がどの程度の価値なのかさっぱりわかりませんが(笑)、
中国の中で少数民族が生きていくのはとても大変だということで、頑張って欲しいものです。
10年後、立派な青年になって日本に留学してねー。
その前に私が内モンゴルに行きたいものです
ちなみに今年度の奨学金10万円の寄付はまだ全額集まっていません…
これからの半年で、目標を達成しないと、来年の奨学金は…なくなってしまいます。
さて、どうやって資金調達するか、考える毎日です。
とりあえず、こういう本を読んでみますか…。
- 社会起業家という仕事 チェンジメーカーII/渡邊 奈々
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そういえば内モンゴルにも相撲はあるのでしょうか???
内モンゴル出身のお相撲さんっているのかなー?