「今日から電子レンジは使いません!」
と紙に書いて、電子レンジにペタッと貼りました。
冷蔵庫の上でずっと鎮座していたこの子。
ここ最近は、ご飯を温める時にしか使っていませんでした。
それなら、もういらないかもしれない。
そう思ってまずは「封印」からはじめてみました。
実はこの「封印スタイル」今回が初めてではありません。
以前、洗い物の手間とかさばるフォルムのストレスから、炊飯器を手放そうと思ったときも、、同じように「使わない」と決めて封印しました。
いきなり手放す勇気がなくても、距離を置いてみることで見えてくるものがあります。
「なくても大丈夫」
「やっぱり必要」
そのどちらかを、自分の実感として確かめる「お試し期間」です。
最近は蒸籠(せいろ)を使うことが増えてきて、蒸し料理、豆腐、蒸しパンなど、湯気と共に調理する時間が心地良く感じます。(冬だから?)
だから今回のターゲットは電子レンジ!
せいろでご飯を温めなおしたら、想像以上にふっくら、もっちり。
しかも、意外と簡単。
電子レンジも炊飯器も、「絶対に必要」だと思っていた。
でも実際は「なくてもやっていけるかも」。
そう感じる事ができるのは、会社員生活を手放し、私自身の暮らし方が変わったからかもしれません。
自分の暮らしに合う形を見つけるプロセスの中で、こういう小さな選択が、日々を少しずつ心地よくしてくれる。
次はせいろで肉や魚に挑戦しようかな?
長井美奈枝(ながいみなえ)
ファイナンシャルプランナー
1970年生まれ。神奈川県川崎市在住。
1970年生まれ。神奈川県川崎市在住。
銀行勤務14年を経て、2007年よりファイナンシャルプランナーとして独立。
金融知識だけでなく、暮らしに寄り添ったアドバイスを大切にしながら、
50代以上の女性を中心に、個別相談やライフプラン講座を行っています。
「お金に向きあうことで、これからの人生に安心を」
そんな思いを込めて、日々ブログを更新中。
「お金に向きあうことで、これからの人生に安心を」
そんな思いを込めて、日々ブログを更新中。



