私はただいま帝劇沼中
2月末に幕を下ろす帝国劇場で現在行われている「THE BEST」
帝国劇場にゆかりのあるゲストが集うコンサート
2日ごと(3公演ごと)に顔ぶれが変わり、あれもこれも見たくなる魅力にあふれています。
でも、チケット代高いし、お財布が痛い🥹
そんな最中に見つけたのは今朝の日経新聞でした。
記事に取り上げられているZ世代は「失われた30年」を知らない世代。
物価と賃金が上がるのは当たり前という環境で生きているので、節約しながらも自分の好きなモノには惜しみなくお金をつかうという「メリハリ消費」を実践しています。
日経新聞によると、物価上昇は円安・人手不足・脱炭素コストなどの要因がからみ、今後はインフレ環境が続く可能性が高いようです。
同じ消費でも、バブル世代(1965~70年生まれ)や就職氷河期世代(1970~82年生まれ)は、不景気・デフレ・解雇などを経験しているので、将来に対する不安が根深い&強い。
その結果、もっともっと慎重にお金を使う傾向にあります。
こんな風に同じ「消費」という行動でも、
世代ごとに大きな違いがあるのは、経済環境や価値観の変化が反映されている証拠です。
Z世代はこれまでのデフレ時代から一転、インフレの中で成長する新しい消費モデル。
私たちがどのようにお金を使い何に価値を見出すかは、ライフスタイルや経験からによって大きく異なります。
とはいえ、どの世代にとっても、計画的でバランスの取れた消費がもとめられていると感じています。