私の楽しみの一つは観劇
多くの作品に出合うことができました。
今年の観劇納めは「桜の園」
ロシアの劇作家チェーホフの最期の戯曲です。
没落する貴族と台頭する商人の物語
時代と価値観の移り変わりがテーマ。
題名の「桜の園」は貴族の所有していた大切な財産(美しい領地)
借金に苦しむ主人公が決断を先送りにした結果、競売にかけられ領地を失うお話。
演者さんに惹かれる観劇した舞台でしたが、
感情とお金・時代の変化とお金の価値など、ファイナンシャルプランナー視点でも教訓的なお話しです。
「これは好き。大切。大事にしたい」
自分の想いや価値観を優先しすぎて、目の前にある問題に向き合うのを避けると、結果的に最も大切なものを失う可能性があることを教えてくれます。
これって普段の生活な中でもよくある話。
感情や価値観はとても大切
でも
現実と向き合い行動することも大切
感情とお金のバランスは永遠のテーマです

