大雨のあとのカラット晴天

電車に置忘れの傘

 

 

梅雨の時期にはよくある風景

 

 

雨の日の電車内に限らず普段でも

次の行動にうつると物事に集中していると

荷物や鍵・スマホをすっかり忘れることもあります。

 

 

最近ではお金を忘れる人もいるみたい。

 

※見出しは「個人型確定拠出年金」と書いてあるけれど、「企業型確定拠出年金」が正しい気がする…

 

 

 

企業型確定拠出年金とは会社が掛金を拠出して、従業員が本人の判断で運用する仕組み。

 

➀転職先が企業型確定拠出年金制度を導入していれば、新しい勤務先に資産を移すことができます。

 

➁勤務先に資産を移すことができない場合には、iDeCo(個人型確定拠出年金)に移すことができます。

 

詳細はコチラ↓

 

 

 

持ち運びができるのは確定拠出年金の特徴の一つ

ですが…

会社を離れた翌月から6ヶ月以内に手続きしなかった場合、資産が自動的に国民年金基金連合会に移されてしまいます。

自動的に移されてしまうと(自動移換)、資金の運用はできません。さらに管理手数料が毎年ひかれるので積み上げた年金資金が減ってしまいます。

 

企業側は転職時に「6ヶ月以内に手続きしてください」と説明していますが、

転職時のバタバタが原因なのか、

なんか難しそうというイメージなのか、

めんどくさいが理由なのか、

放置されているものが増えているようです。

 

 

ついつい

次の仕事(転職)や将来(老後)が気になりますが

 

立つ鳥跡を濁さず

 

「忘れ物ないかな?」と後ろを振り返ることも大切です