1枚目は2019年年初の母、2枚目は2022年春頃の父

気分転換で通っていたデパート、同じ車椅子での後ろ姿

 

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2018年後半に母の介護認定を受け、約半年後他界。

2019年前半に父は介護認定を受け、以降施設へ。

母は怒涛の如く一気に駆け抜け、父はゆるゆると進み続ける。

 

 

 

ゴールデンウィーク明け、

年上の先輩(男性)から連絡がありました。

 

ご両親の介護のお話し。

 

「何をどうしたらよいのか?」というよりは、「まいった~」という気持ちの整理につきあう数時間。

 

・この数か月で一気に状況が変わった

・仕事を休みながらの調整

・初めて知った介護の仕組み

・高齢の両親の住まいの問題

・兄弟間の役割分担

 

私自身が同じ状況に陥った際(2018年~)、先輩相手に息抜きの会話をしていたこともあり、今回は役割交代。

 

 

 

「高齢の親の介護」という1つのワードで括られるけれど、

家族関係や生活環境・価値観によって状況は様々。

 

Aさんにとって1の選択肢が良かったとしても、

Bさんにとって同じ選択肢が有効とは限らない。

 

試行錯誤と模索と対話の繰り返し

 

でも、そうなる前の会話が何より大切

 

対話は

テーマに対して互いの意見を述べ合いすり合わせる

 

会話は

意見や感情を共有する日常のコミュニケーション

 

 

親子・兄弟・家族間での会話と対話を大切に

 

 

そして、

心の中の気持ちをさらけ出せる人を持つことも

 

これからの介護と向き合うための大切なのかもしれません。