2022年に引き続き、今年も物価上昇が継続しました。

できれば下がってほしい、せめて止まってほしい、と思いながらの日々です。

 

小さな値上げが断続的に続くと、小さな節約では乗り切れなくなります。

 

 

節約の切り口は大きく分けて2つ。

 

ひとつ目は固定費の見直し

住宅ローンの借り換えや保険の見直し、結果的にあまり使っていないサブスクなどもその対象です。

 

 

二つ目の切り口は「かかる」と「かける」

「かかるお金」は私たちが生活をしていくうえで必要なお金のこと。

具体的には住居費、食材費、被服費、光熱費など、生活を維持していくためのお金。

生きていくうえでの必要経費です。

 

「かけるお金」は生活維持費以外のお金。

なくても生きていけるけれど、人生の満足度や価値観を表すためのお金です。

交際費、イベント費、ちょっと贅沢な品物や食材など、人生を彩るお金です。

 

 

 

固定費の見直しは機械的にできるけれど、

かかるとかけるは自分や家族の価値観とのすり合わせ作業。

 

 

一年を振り返り一年の計画を立てる年末年始は

今年はどんな楽しみにお金を使ったかな?その使い方はよかったかな?

来年はどんなことにお金を使おうかな?と

お金のプランニングをする良い時期です。

 

未来のお金のことを考えてみませんか。