今年もあと75日。
マットレスの入れ替えを機に火が付いた片付け熱。その後にやってきたお掃除熱の2つの熱波のおかげで、家の中はスッキリ爽快になりました。マイナーチェンジしたい部分はまだまだあるけれど、年末の大掃除&お片付けは今年はしない予定。
残りの時間でやりたいことは…来年以降のお金計画。
出典:日本経済新聞 2023年10月18日朝刊
今年すでにNISA口座を利用している人が、来年からの新NISAはほかの金融機関で取引したい場合には、金融機関変更の手続きが必要です。
新規口座開設より時間がかかるので、すぐに手続きをしましょう。該当の年に投資信託を購入した場合には、金融機関の変更は10月以降と決まっています。
手続きの流れとしては
➀現在の金融機関に「金融商品取引業者等変更届出書」を提出
➁金融機関から「勘定廃止通知書」を受領
③新たな金融機関に「勘定廃止通知書」と「非課税口座開設届出書」を提出
金融機関変更の手続きは2か所の金融機関で手続きの必要です。
はじめて投資の世界に触れてみようと考えている人は、まずは見慣れない証券会社の画面に慣れるのが大切。
口座を作ったら、ログインをして色々触ってみましょう。
「触ったら何かすぐ買っちゃうんじゃないかしら」と心配になるかもしれません。
でも大丈夫。
実際に購入するためには
「本当にいいですか?買いますよ?」と確認画面が出ます。
だからその手前までは大丈夫。
もし、どうしても心配ならば購入金額を最低金額にしておきましょう。大手ネット証券2社の投資信託の最低購入金額は100円。大切な100円だけど、ジュース1本分と思えば痛くないですよね。
※ネット証券初参戦の時に私が試したやり方です。
画面を見ることに慣れてきたころには年末です。
2024年を新NISAと共に迎えられますね。