「私、夢っていうか野望があるんです」
と、教えてくれたのは、私より10歳上の女性のお客さま
公的年金の一部を受取りながら、現在もお仕事継続中。
「65歳になって年金を全額受け取るようになったら、ネットショップを開こうと思って…」
すでに事業計画書を作り、友人に見せたとか。
「え~本気?夢かとおもってた」
「夢は叶えるものでしょ?考えるだけなら妄想よ」
「年金をいただけるから、利益を求めるのではなくコスト分の収入があるぐらいでいいって考えられるのも気持ちが軽いし、あと10年、社会とのつながりを保つためにも、野望を実現させるんです」
年金受取目前の60代前半、今後の働き方を模索する時期にしっかりと先を見据えて自分の進みたい道を話せるのは力強い。
50歳を超えたばかりの友人も
「新しいことを始めて大成するには今が最後のチャンスって思っているの」
と、自分の好き!の中から新たな仕事を選び準備中。
そんな声をあげるのは男性よりも女性の方が多い傾向です。
多分・・・
結婚して子育てが落ち着いて、
自分のこれからを考える人が多い年代なのかもしれません。
※もちろん子育てしてない人もね。
私自身もファイナンシャルプランナーの仕事をつづけながら家業を継いでいましたが、
ようやく(家業の)懸案事項も解決します。
この、タイミングで家業からは引退する予定。
何歳からでももうひと花
あなたは今からどんな花を育てますか?