母の他界から5ヶ月

 
 
最期の手続きは相続税申告書の提出
 
相続財産債務を計算し
各相続人の税金を確定させます。
 
 
 
では債務について
 
【債務】
被相続人(今回の場合は母)が
死亡した後に支払ったお金です。
主に住民税、準確定申告の所得税。
他には被相続人が利用し
未払いの医療・入院費などです。
※支払いは極力金融機関口座を使用したほうが良いです。
というのも、現金の場合は資金の出所が明確ではないからです。
 
 
【葬儀費用】
相続財産から控除できる費用として
申告できます。
通夜・告別式・初七日を
いっぺんに行うことが多いと思いますが、
初七日にかかった費用は
葬儀費用として計上できません。
葬儀社からの請求書は
すべてまとまっているので、
少々手間がかかりました。
 
 
必要な数字を計算したら、
後は足したり引いたり、割ったりかけたり。
手引書があるとはいえ、
少々頭がこんがらがりそうでした。
本当は税理士さんにお願いするのが
簡単なのだと思いますが、
勉強のために自分でやってみたかった
というのが本音です。
 
とはいえ、一人で全てを終わらせるのは心配。
そこで、
何度も国税庁に電話をしたり
最寄の税務署に直接相談したりと通いました。
 
 
今回はあくまでも私の事例。
人によって状況は異なりますので
ご自身でご判断を
お願いします。